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そろそろ一喝しそう いや、まだだ

今日は、新しい正社員の方の初出勤日とのことだった。

それで昨日、看護主任らしき人に頼まれたところによると。
「明日は私、その人に教えつつ一般業務をする自信はないから、申し訳ないんですけどこれとこれとあれ、全部一人でやって貰えます?」

明日?と思わず訊き返してしまった。何たって、まだ二日目で何も教えて貰っていないし利用者さんたちの顔と名前も一致しない。何時に誰がどこに居るのかも分からない。

この勤務表をつけている施設長も承諾している主任もダメだよね。でも、抜き差しならぬ状況のようだったので「なるだけやってみますけど、出来なかったら色々質問に答えて下さいね。」と答える。

「いやーん!ありがとう!」

この話をしたら、Kちゃんが「ぶるっ!と来た!」と言う。威圧的になったり猫なで声になったりする人物像が、たった二日間話しただけで伝わっているらしい。

そして、蓋を開けてみれば・・・・、いや、予想してたけど。教えを乞うにもどこにいるのか分からないし、たまに見かけてもそれどころではないようだ。

しかも、今日新しく入った正社員の方ともめている。「もうちょっと教えてくれないと分かりません!」と言われ、それに対して聞き取れないほどの早口で答えているのだが、ああ、これ、わざとなんだろうなあ~と分かる。

そりゃ誰でも怒るんだよねと思いつつ、この新人さんもなかなかだった。まあ、それは横に置いておいて。

とりあえずはもう、もくもくと分かるところをやるしかないだろう。ということで3日目が終わった。

夕方、まだもめていた。

嫌いやわー。

これ、どうやって確立して行こうかな。とりあえずもう、どこにも書いていないことや、気分で指示が変わるところは全部書面にして残しておくしかないということで虎の巻が着々と仕上がっているのだが、一日で話が二転三転するところは恐ろしい。← 日付を打っておいて「昨日はこうしろ言うてましたやん。」と見せながら言うことにした。

ご利用者の数が前の施設の約半分だと言うのに、シンプルなことを最も複雑にしたい人が管理しているとこうなる。
その皺寄せは職員と利用者さんに来る。

やはりそこにノータッチで行くわけには行かないようだ。

***

今日も自転車で通勤。楽勝。いや?若干ふくらはぎが張って来たかな?

ただ日が短くなって来て寂しい反面、月がとっても綺麗だった。

もう10月だ。さようなら今年の夏よ。
とても楽しかったよ。

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