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自分が気づかないことは、まわりが教えてくれる

「この文章はたまにmeiちゃんがでてるよね。」
「私のほうがmeiちゃんのことわかるから。」
「meiはこんな風に見えるよ。」

それぞれが言ってくれた。
言いにくいことも、
私のためと思って言ってくれる。
有り難い(嬉し泣き)

私のほうが、
自分のことわかってないと思った。

病気をしてから、
特に小脳出血、
見た目は変わらないらしい。
(自分ではわからない)

どれだけの障害が残るのだろうと、
自分自身思った。
麻痺や高次機能障害である。

私の中では、
目眩、
吐き気が残存している。

そして自律神経のバランスが、
関係していると思うのだが、
我慢ができなくなった。(笑)

我慢しようと思うと、
具合が悪くなったり、
目眩が強くなる。(笑)

だから、
職場復帰も果たしたし、
これからは病院勤務にとらわれず、
看護師の名のもとで、
何か役立っていけばいいと思ってる。

入院中、
理学療法、
作業療法が毎日あり、
空間認知を修正したり、
日常生活動作の確認をしたりしてくれた。

職場復帰のためと色々と考えてくれた。

私はデイケア看護師、
作業療法もできるので、
そのことを話して、
面白がられたり、
入院しているにも関わらず、
楽しい毎日だった。

私の話は面白いらしく、
理学療法士、
作業療法士、
言語療法士
看護師、
仲良くなった。

同室の患者様とも仲良くなり、
受傷のきっかけ、
家族のこと、
医療者との関わりなど、
同じ入院しているものとして、
毎日を過ごしていた。

自分では、
気がつかないこと。

病気をしたからこそ、
知ったこと、
このきっかけがあり、
今がある。

このnoteにも、
出会ってなかったかもしれない。

どうして、
そうやって明るくいられるの?
と聞かれたことがある。

症状に集中したら、
具合悪い1日になるし、
頭が固定されてたほうが楽だから、
寝たきりになろうと思えば、
なれると思う。(笑)

でも、
人生は1回きりだし、
毎日を過ごすのであれば、
楽しい方がいいと思う。

生きたくても、
生きれなかった人たち、
緩和ケア病棟で、
ずっと働いてきたから、
そう思うのである。

自分が気がつかないことは、
まわりが教えてくれる。
有り難いことと思う。

最後まで読んでくれて、
ありがとう。

あなたの役に立ったら、
嬉しいです。

追記
この写真のケーキは手作り。
集中力がきれて雑に。
笑ってね。







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