クラウドファンディングでコロナ赤字から劇団を救う

コロナウイルスによる公演延期で150万円の赤字!動員日本一の即興劇劇団がクラウドファン…

クラウドファンディングでコロナ赤字から劇団を救う

コロナウイルスによる公演延期で150万円の赤字!動員日本一の即興劇劇団がクラウドファンディング達成を目指します。

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クラファン【誰一人取り残さないために】本日開始

満席を目指して準備を重ねていた「その探偵の名、~2人の名探偵と3つの謎~」。 いつも観に来てくださるお客さま 今回初めて作成したマーダーミステリーを通して予約してくださったお客さま 3月末には、これまでにないペースでご予約をいただきました。 感謝と喜びを噛み締めていました。 しかし、増えたのは予約だけではなく。 国内での新型コロナウイルスの感染者も日に日に増えていきました。 まだ緊急事態宣言も出されていない頃。 対策を打ったり、無観客での公演も打たれていた頃。 わた

    • 来ないかもしれないと不安だった未来は6日後に来た

      クラウドファンディング、開始6日目で目標の150万を達成しました! ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます。 6日目の夕方、目標の150万まであと45,000円となった時。 もしかしたら、今日明日に到達できるのではないか…? 開始まであんなに不安だった達成が、今すぐ近くまで来てるのではないか。 そんな話がメンバーの間で話されていました。 だったら、今日中に到達するかどうか実況してみようよ! その提案を受けて、 到達しない可能性ももちろんあるけど、 お客さんと

      • 想定外のクラファン1日目

        前回記事読んでくださった方、 サポートやスキを押してくださった方、 本当にありがとうございます。 さて、いよいよ始まりました、探偵150万事件クラウドファンディング! 1日目の結果は… 初日の目標金額の約2倍となりました!! メンバー一同驚きました。 もちろん目標150万を達成できると信じて臨んではいるのですが。 初日かはこんなに支援していただけるとは。 今回延期の検討をしているとき、 自分たちだけで闘っているような そんな気がしてしまったこともありました。 でも

        • 【はじめてさん歓迎】小劇場観劇の説明書【Platformの場合】

          マーダーミステリー化などもあり、 Platformはじめましてさんはもちろん、 小劇場行ったことないけど気になる…! という方もいらっしゃると思うので、 小劇場観劇の説明書(Platformバージョン)を作ります! 私のはじめての小劇場観劇は9年ほど前なのですーっかり忘れていたのですが、 はじめてってもう予約からドキドキしたりするよね...! はじめての美容室しかり、はじめてのコンサートしかり。 みんな普通に過ごせてるのだろうけど、 行ってみないとその普通がわからない。

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        クラファン【誰一人取り残さないために】本日開始

          1週間で舞台のマーダーミステリー版を作った話

          マーダーミステリーとは、 殺人事件をテーマとしたアナログ推理ゲームである。プレイヤーごとに異なった台本が与えられ、物語の登場人物の一人として,ほかのプレイヤー(7~10人程度)と協力して事件の真相に迫っていく。 2月の頭、主催の住吉を含めたPlatformのメンバー数人が、1月に客演してくれたえなみん(ミステリーゲーム専門店Queen'sWaltz店長)の誘いでマーダーミステリーを体験した。 これはもしや次の本公演「その探偵の名、」をマーダーミステリー化できるのでは...

          1週間で舞台のマーダーミステリー版を作った話

          ビジュアル撮影は"ただ撮る機会"ってわけじゃないんだな

          先日、フライヤー作成に向けたビジュアル撮影が行われた。 Platformメンバーは疑い初めなどのイベントで探偵キャラクターの衣装を着た人もいるが、客演陣を中心に多くのキャラクターがここで初めてお披露目される。 今回の公演は、 「その恋人の座、」 「ある老人の死、」 「あの栄光の日、」 の3チームある。 それぞれ、探偵2人の推理バトルとなる点は同じだが、推理対象となる事件が異なり、登場人物も異なる。 よくダブルキャストや複数チームあると言うと、物語は同じで、同じ役を複数

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          百聞は一見にしかず【発売日前に●●枚の予約】

          インプロの魅力を言葉で伝えるのはなかなか難しい。 先人たちも私たちも、言葉を噛み砕いて試行錯誤を重ねていると思う。 ただ、どうしてもやっている人と見たことがない人では語彙や言葉の解釈がそもそも異なっていて、「これはとてもわかりやすい!」と作り手が思った言葉が、相手にとっては外国語を話されている気分になることだってある。 例えば、「即席じゃなくて即興」を初めて聞いた時は、これほど的確に表現できる言葉はないと私は感動したのだけれど、恐らくインプロに触れたことの無い人にとってはよ

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          観客参加型の即興芝居で満席を目指す

          「2020年のGW公演、全日程満席を目指したいね」 そう話していたのは、昨年始め頃の会議だったかと思う。 もし叶えられたら、どんな気持ちになるのか。満席を喜び合う仲間たち、舞台上からみた空席のない客席。想像しただけで身体が温かくなってきてドキドキしていた。 全日程満席。それは演劇を作る者の多くが思い浮かべたことのある夢かもしれない。 シンプルに人気者になるためとか、利益を上げるためとか、様々な理由でみんな同じ夢を見るが、私が強く意義を感じたのは「インプロ(即興芝居)を広め