アフリカの子どもたちの今と未来に繋がることを信じ成長を続けるPLASインターン |内田真琴さん
◆ 自己紹介
こんにちは!内田真琴と申します。大学では国際開発学を学んでおり、高校時アフリカ途上国が抱える社会課題の気づきをきっかけとして、現在も国際協力とアフリカ地域に関心を寄せています。2023年10月より、PLASでチャリティオークション担当のインターンとしてお世話になっています。
◆ 担当業務内容の紹介
事業を遂行するための資金調達を目的としたチャリティオークションを担当しています。著名人の方からいただいたお品物を「ヤフオク!」に出品し、その落札金額を、PLASの活動を通じてアフリカのエイズ孤児支援活動に使わせていただいています。さらにチャリティオークションを通して、日本では聞き馴染みのないエイズ孤児やアフリカの子どもたちの課題をより多くの方に知って頂き、さらに支援の輪を広げていけるような活動を行っています。
◆ PLASに応募したきっかけ
PLASがアフリカでの活動で掲げる「『あげる』支援ではなく 『つくる』支援」に共感したことから応募を決めました。具体的には、取り残された子どもたちに対して一方的に物を提供するのではなく、1人ひとりに寄り添い共に歩むビジョンに深く共感し、自分も少しでもその力になりたいと感じました。
◆ インターンをしていて楽しいこと、大変なこと
最初はリモート業務で慣れないことが多かったのですが、職員の皆さんが丁寧に教えてくださるので自分自身の業務に自信をもつことが出来るようになったと感じています。
また、月に1度仲間との交流の場としてリモート環境で「ポレポレタイム」が開催されます。普段の業務では関わりの少ない職員の皆さんやインターン生とコミュニケーションを取ることができ、大学生の立場からしても、キャリアパスなど将来について考える機会を得られるのは大変ありがたいことだと感じています。
◆ 活動を通じて感じたこと・学んだこと
チャリティオークション業務は、アフリカ途上国への間接的な関わり方であるものの、むしろPLASの活動資金調達としてこのような関わり方もあるのかという新たな大発見と、著名人の方々のご協力とチャリティオークションの開催を通して、様々な方向に支援の輪を広げていくことができる力の大きさを感じました。
◆ 今後のキャリア
現時点では、民間企業などに就職し社会人経験を積んだ後、国際協力や途上国に関われる様な取り組みを積極的に探していきたいと考えています。そのためには、幅広い視野で物事を捉えることができるよう、新しい経験を自発的に積んでいきたいです。
◆ PLASを一言で表すと?
経験の浅い自分でも同じ「仲間」として必要とされていることが心から感じられる、あたたかな雰囲気、それがPLASだと感じています。業務においても、日々の取り組みがアフリカの子どもたちの今と未来に大いに繋がっていることを信じて、今後も成長を続けていきたいです。
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