インターン卒業生_佐藤圭奈

#1 プレゼン能力と仲間を信じて任せる力がついた 佐藤圭奈さん

ーーグローバルに、ローカルに、社会で活躍するPLASインターン卒業生。彼らの想い、現在の活動、そしてPLASでのインターン経験が彼らの「いま」にどうつながっているのかを聴きました。


就職活動を始める前にインターンをすることに

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(写真)支援者向けのパーティーのスタッフと。右から2番目が私です。

私は現在、就職活動を終えた大学4年生で春から社会人として人材系の会社で働く予定です。

大学では国際関係学を専攻しています。
もともと国際協力に興味がありこの学科を選びましたが、PLASでインターンするまでは特に国際協力には触れてきませんでした。

新卒で国際協力の道へ進むか悩んでいたので、就職活動を始める直前の1年間、インターンすることにしました。


あらゆる聞き手へ話をすることでプレゼン能力がついた**

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(写真)聖心女子大学のイベントでPLASについてプレゼンをしている様子。

私は1年とインターン生のなかでは比較的長期だったので、様々な業務を経験することができました。

具体的には
・SNS広報
・イベントの企画、運営
・イベントでの登壇
・中学校での特別講師
・チャリティオークションの営業・運営
などです。

様々な力が身に付きましたが、特にプレゼン能力と仲間を信じて任せる力がついたと感じています。

イベントや営業先、インターン希望者に向けてなどあらゆる聞き手へPLASの活動を紹介する機会がありました。

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(写真)LUSH池袋駅前店にて、プレゼンをしている様子

聞き手の年齢は中学生から年配の方まで様々。相手によってどのような内容、言い回し、スピードがより伝わるのかを考えなければなりませんでした。

難しかったけれど、この聞き手が飽きないプレゼンを心がけていた経験が、就職活動でのプレゼンや自己PRに役立ったと思います。
また、もともとプレゼンが得意というわけではありませんでしたが、練習と人前に立つ機会の多さで自信も付きました。


他人を信じて任せることで、お互いの成長につながる

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(写真)一緒に活動したインターンの仲間

自分がある程度業務に慣れてきた頃には後輩インターン生も入ってきました。

ただ自分の業務をこなすだけでなく、後輩自身が成長できるように業務を教えたり、みんなに指示を出す役目をしたりと自分の立ち位置も変化しました。

自分が手一杯になってしまったとき、以前はすべて自分でなんとかしようとしていました。
しかし、一度後輩に頼んで任せてみたところ、私だけでは思いつかないアイデアでより良い成果を残してくれたことがあります。

この時、他人を信じて任せることは自分に余裕ができるだけでなく、その人の成長にも繋がるということを学びました。
この経験は今でも私の中で非常に印象的で、社会人になった際に必ず役立つと思います。


私がPLASのインターンをすすめる4つの理由

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インターンを募集している国際協力NPOは他にもありますが、私がPLASのインターンをお勧めする理由はズバリ4つです。

①広報、イベントの企画・運営、営業など様々な業務を横断的に経験できる
②手を挙げれば、挑戦できる環境がある
③ただの雑務ではなく、インターン生が主体となって業務を任せてもらえる
④アットホームで皆さん優しい

社会人になる前にビジネススキルを身につけたい、国際協力に興味あるけど何をしたらいいか分からない、将来国際協力に携わりたい、そんな風に思い悩んでいる方がいたら、ぜひPLASのインターンをお勧めします!

もちろん大変なこともありますが、その分必ず得られるものがあるし、必ず自分の人生をプラスにしてくれる良い経験になります。


PLASではインターンを募集しています

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あなたもPLASのインターンに挑戦してみませんか?
詳細はインターン募集ページをご覧ください!


いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。