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note勉強会に行ってみた


ズバリ題名で語ってしまったが、文字通り、note勉強会に行ってみた。


勉強会に行ったワケ

noteを始めてから、どんな人たちがこの「中」で動いているのかずっと気になっていた。

勉強会なら、noteの人はもちろん、どういう人が始めようとしているor投稿しているのかが見える。

それに、「noteをちゃんと知りたい」、「どうしたらもっと上手に使いこなせるんだろう」という不安を解決するいい機会だと思ったのだ。


基礎基本は忘れがち

最初から最後まで一貫して教えていただいたことは、

「創作を楽しむこと。発表し続けること」


これから続ける上で、これが一番大事なことだという。

当たり前かもしれないけれど、目標が義務にすり替わってしまう人は多いと思う。


辛くなってしまって、上の言葉が達成できないのなら無理なんてしなくていい。

「週に一回の更新だって、仕事などをしながらは大変です」


noteディレクター、平野さんがそう仰ったとき、すごくホッとした。


同時に、最初は楽しんでいた書くことを「書かなきゃいけない」と強制している自分がいることを、思い知った。

結構、こうならないように気を付けてたんだけどなぁ。

でもそれに気づいただけでも十分、note勉強会に行った意義がある。
付け加えて、もう一つ仰っていたこと。


「プロフィールに自分はこれぐらいの頻度で更新すると書いてもいいかもしれませんね」


noteスタッフのやる気と本気


参考になる話は、たくさんあった。

「みんなのフォトグラファー」や、目次の活用などなど。
せっかくのツールを活用しないのはもったいないのだが、それを活用しきれていない私は、とりあえず反省。


「noteを始めたい!」という人が目の前にいたら、私はその人の肩を叩きながら勉強会への参加を全力でオススメする。

それぐらい濃い内容だったけど、時々仰天する話も飛び出た。


例えば、日々8000件以上更新されているnoteから、「おすすめ」を運営の皆様の人力で選んでいるという。


ーーーえ、ウソ。8000件以上ですよ?

それを日々、自動ではなく人力でオススメを選ぶ?

どこまでも、ユーザーに寄り添うスタッフの皆様に、勉強会終了と同時に拍手が送られたのは言うまでもない。


参加者も、もちろん負けてない

19:30終了の勉強会だけれども、質疑応答は20:00まで続いた。

質問をしたい人は後を立たず、私が思いもよらなかった質問をしてくれる参加者もいた。

画像の大きさについての質問や、動画を投稿しようとしているが長さはどれぐらいがいいのかなど具体的な質問。


ちなみに動画の回答中に出てきたのは、有名なYouTuberが作成裏話をnoteに投稿している話。

あとで探してみようと、こっそり決めておく。

note側も質問に答えるだけではなく、これからの改善点を参加者から聞こうという積極さが感じられ、とてもアクティブな時間だった。

参加者、noteのスタッフの皆様のやる気の前では、平日の疲れなんて、あっさり吹き飛んでいった。


どういう人達がnoteを動かしているのかなんて疑問は、このやる気の熱量の前では「愚問」としか言いようがない。

note側もユーザーも、みんながクリエイトしたものを「より良くしたい」という思いに溢れていた。

ユーザー、運営が持っているこのやる気こそが、それまで私が持っていた疑問への全部の答え。


note勉強会へ行ってみて、すごく「創りたい」という気持ちになったのは、私だけではなく、あの場にいた全員だと思う。

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