見出し画像

深夜の重たいラブレター




タレントのぺえさんが大好きです。

ルックスも人柄も話し方も使う言葉も。

友だちになりたい。ああいう友だちほしい。


なんかついこないだまで恋愛に意気込んでてネットで何人かの男の人と繋がったけど、やっぱりどうしてもめんどくさくて、辛くて嫌になったからやめた。



欲しい、と定期的に思うものが本当に欲しいものなのかわかんなくなったり

なんで欲しいのかわかんなくなったり


人生でいちばん、これが恋なんだなって思った、私をか弱い涙脆い女の子にした小中学校の同級生のあいつを思い出して涙が出てきてしまって



あー、私の恋愛したい気持ちって、彼氏がほしいとか誰かに愛されたいとかじゃないんだ



あの人に私のとこに戻ってきてほしいんだ、


と強く思った。





今日よくわかったよ




私はもう、あの人より誰かを好きになることはないんだなと確信した。






今まで、恋愛のたびに自分の容姿やキャラクターが嫌になった。




ハーフで目立つから、私と2人でデートなんて人目が気になっちゃうかなとか


不器用で人間不信で愛情表現できないから、もっとアピール上手な子の方がいいよなとか




でも高校の時の彼氏にそのままでいいよって言われて嬉しくて


でもしばらくして彼は、

彼女がハーフだと親になんか言われそうだから

とかなんとか、かなり酷いこと言ってきたりして


うわー

だいぶ裏切られた気持ちがしたな




でも、男に振り回される恋愛体質な女にはなりたくない。


恋愛に命かけたくないし精神削りたくないし


自立した強い女でありたくて



ずっとずっと、私らしさを追求してきた。


もう誰のことも愛さないし信じないし、私は1人で大丈夫って思い込んだんだけど




やっぱり、なんだろ、自分らしさって言葉はたまに暴力になるんだと思う。


良いこと言ってそうに見えて気づかぬうちに首を絞めてくる呪縛みたいな。




で、元彼と出会う前に好きだった、人生でいちばん好きだったあの人を吹っ切れなくてもう自分見失って涙止まんなくなって






インスタ開いたらぺえさんが

「自分らしくより人間らしく!」

って言ってて感激!!!!


気が済むまで泣く権利が私にはあるよね!
と思えた。



今これ泣きながら書いてるから文章ぐちゃぐちゃ。超絶わかりづらい文章になっとる。もう誰にも届かなくていい。自分であとから見返して笑えるように投稿しておく。笑




んー

あいつは私のことなんか思い出さないのかな

人気者だから可愛い子に囲まれてるのかな

相変わらず男ウケはイマイチなんだろうな


君も私の夢を見ればいいのに。


1年後の成人式だって、君のスーツ姿見たら絶対また惚れるからあたしは意地でも出席しないぜ。






めっちゃきもい自覚あるけど、



人生でいちばん好きだったあの人へ



私は惚れっぽくないです
尽くすタイプでもないです
愛情表現は下手くそで明るいキャラに見えて本当は内気です


でも、うちらはめっちゃ燃え上がって超幸せな時間を過ごして、でも最悪な終わり方をして

中学を卒業してから次の3月で4年が経つけど

中学生の恋愛なんて大したことないかもって、時間が解決してくれるかもって信じ込もうとしてたけど


やっぱりどう考えてもありえんくらい好きだったわ


私が転校してきて、君はそのクラスにいて、みんなが私に国籍をわちゃわちゃ聞いてきて私が圧倒されて黙り込んじゃった時


君は優しい顔で、優しい声で


「そういうのは聞かなくていいんだよ」


って、みんなに言ってくれたね




鮮明に覚えてる。

あれはまだ、君が私よりも背が小さい頃だった。




ありがとう。

直接言いたかったよ

ありがとう。


今この文章打ち込みながらばかみたいに涙がポロポロこぼれ落ちてくるよ


会いたい

会いたすぎるよ


今すぐ迎えにきてほしい。



いつの間にかもう君の声が思い出せない。




でもね

自分のこと嫌いになりそうな時、
君が私を守ってくれたあの時を思い出せば、私の心は崩れ落ちる前に救われるんだよ


君はきっと、どれだけ君が私にとってかけがえのない人になってしまったか知らないんだろうけど


私が君を失うのを恐れて素直になれなくて、結局君が離れていってしまったのは悔やんでも悔やみきれないけど




私は、どれが本当の私か、どう生きるのが正解かわからなすぎて辛いから

過去に戻りたくても時間止めて立ち止まりたくてもそれは決して叶わないから




失恋の痛みを長々引きずる私を誰も何も待ってはくれないけど



私は君の幸せを祈りつつ

人間らしく生きることにするよ



どうしようもなく恋してしまったことから目を背けずに、優しく抱き締めておくわ。思い出として。





私は君の女ではないけれど

綺麗な景色を見たり、恋愛映画や失恋ソングに触れるたびに心が君の名前を呼んでしまうことや

時々君の夢を見ることなどは


どうか許してほしい。







…君が、本当は私と似て不器用で、あんまり自分に自信がなくて、自分から人と距離を詰めるのが苦手なのは、ずっと前から気づいてた。




1人で頑張らせて、本当にごめん。






いつかどこかで偶然会ってしまった時のために
あたしは女を磨くよ



君にちょっとでもいい女だと思われたいから。








本当に、ありえんくらい好きだったな

本当に。







以上、深夜の重たいラブレターでした。
これが夜に恋文を書いてはいけない理由だね。









p.s.

今夜君が、私の夢を見ますように。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?