見出し画像

美しさは どこかバランスが崩れた時に生まれる 日本映画 歌舞伎 浮世絵 

おはようございます
週末の朝なのですね
本日は、卒業してから もう 37年も経った大学のキャンパスへ行ってみようかな?と考えている私です。
キャンパスと言っても、私が4年間通い続けた場所は、本日行くその場所ではないのですが、ま・・同じ学校ですから、空気感はあるのかな?。
そう思い、このタイミングで行っておこううと考えたのです。

De(で)  本日の話題は見出しのとうりなのです。

#日本映画 #浮世絵 #歌舞伎 #音楽   日本の文化に通じるのは 何処かバランスが崩れてる これは悪い意味ではなくて 極めて魅力的なことと感じます。

何処がそれにあたるのかと言うと

あくまで持論ですがこうです

浮世絵
人も モノも 空気も 水も 気持ちも どちらかに偏っていますよね
だからこその、表現力の圧が強烈になる 色使いだってそうです
あの、代表的な藍 このバランスの微妙さも

日本映画
メッセージの出し方の拘りは、他国の映画の追随を決して許さない
まして、それを、気づかせないで 気づく人だけに届ける
言葉にすれば、フィルタとアンバランスの妙技です
これは、古くは 東映の あゝ決戦航空隊 に始まり
近年では、 クライマーズハイ がそれです。
ゴールデンスランバーもです

歌舞伎
もうこれは、言わずもがな 特に #所作事  バランスを崩仕方で色気が出て、情が表現される あくまで個人的な思いですが これが存分に見れる演目 は #積恋雪関扉  がそれだと思います。特に #高麗屋  さん 先代 幸四郎様 のそれはもはや奇跡だとさえ思います

そして音楽も

言葉を選ぶのながら、音符どおりでも、聞く人には違う響き そう 音が違うのではなく、響きが違う 相手に届ける方法が違うのです
これは、もう絶賛なのです。

フィルタとアンバランスで表現する美しさ

これは、僕ら一人ひとりにも言えると思うのです
日々の生活の中に、フィルタとアンバランスを見つける
自分自身もフィルタとアンバランスで生きていることを認める
そんなことなんだろうなと感じます。
例えば日常で、ずっと以前 スマフォで写した画像にもそれを感じるものがありましたので、ここに貼っておきます。

カバー画像のそれ自分も写っちゃってますね
銀座のショウウインドウ
隅田川沿いのコーヒー屋さん
代官山の本屋さんのあたり
誰も居ないナイトフライト


日々日常


通勤景色にて
ひととき



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?