マガジンのカバー画像

子どもたちに伝えたいこと

118
子どもたちにただ読んだり伝えたり それだけじゃもったいない ちゃんと意味とか教訓とか大事にしているものや学ぶものを意識しながら伝えられるように クリエイターさん達の素敵な物語とか… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

子どもたちに伝えたいこと

< 目次 > ※ 中身は随時更新致します。 ○ 昔話に学ぶシリーズ 0:田舎のねずみ街のねずみ 1:桃太郎 2:一匹のいもむし 3:ねずみのすもう 4:一寸法師 5:はなさかじいさん 6:ライオンとねずみ 7:カエルと姉妹 8:おむすびころりん 9:マッチ売りの少女 10:つるのおんがえし a:おおきなかぶ b:ゆきおんな c:したきりすずめ d:ヘンゼルとグレーテル e:うさぎとかえる f:金の斧 銀の斧 g:3まいのおふだ h:蜘蛛

のーまらいぜーしょん

福祉の現場では よく見かけるよく耳にする この言葉 ノーマライゼーション 障害者でも 一般の人と同じように生活できる 社会をつくるという 考え方のこと。 障害者だけではなく、 高齢者や女性、子供など、 すべての社会的弱者やマイノリティも含まれる。 人は色々。違っていても当たり前 どんな方でも住みよい社会にしようよの考え で、一体何なの? 具体的にどうするの? そもそも誰が提唱したの。 今日はそれを調べてみよう。 ノーマライゼーションを提唱し

人生ゲーム化計画

ゲーム楽しいですよね。 皆さんはどんなゲームをしますか? そもそもゲームしますか? 色んなゲームありますよね。 ドラクエ、ファイナルファンタジー、モンスターハンター ポケモン、ゼルダの伝説、マインクラフト、スーパーマリオ 大乱闘スマッシュブラザーズにボンバーマン ホントいろいろあります。 そもそもゲームの楽しみ方って 大きく分けると4タイプあるんです 達成者 探索者 社交家 闘争者 あなたはどのタイプなんだろう こちらは 1996年にリチャード・

どうも僕です。時間ってのは誰しも平等に与えられてて、天気ってのも天の気分、皆平等に影響を受ける。自然界のものやそもそもあるものってのは、正直どうにもならんのです。でも捉え方を変えれば、活用の仕方を変えればマイナスに捉えずとも上手く共存できるかもしれない。誰しも平等だからこそ考える

ゆめ

夢ってなんで見るんだろう 何故夢があるんだろう 疲れているのに見てしまう 自分の意志関係なく見てしまう そもそも夢見てないなんていう人もいるけれど 基本ヒトは 誰でも一晩に90分から2時間、 またはそれ以上の時間を 夢の中で過ごしているんだとさ 普段の生活で起きた出来事や 脳に蓄積したあらゆる情報を整理するために ヒトは夢を見る 脳内に溜まった 過去の記憶や直近の記憶が結びついて それらが睡眠時に処理されて ストーリーとなって映像化したものが「夢

昔話に学ぶ《ん》

ラストを飾る昔話に学ぶ 今まで数々のお話がありましたが 最後に扱うのは 河童! 河童徳利という 民話が神奈川にあるのだと 梅熊様いつも楽しく拝見しております。 カッパハイ これまた気になるワードです。 河童可愛いよね。 河の童 ワードセンスの塊だね 小さかったのかな 幼い顔をしていたのかな 何にせよ妖怪やらお化けやら そういう想像の生き物は 世界各国に蔓延る 大事なお話を伝えるための 親から子へのメッセンジャーだと 僕は思うのだけれど

はじまるよ、はじまるよ

はじまるよ ったら はじまるよ はじまるよ ったら はじまるよ いち と いち で 忍者さん ニン はじまるよ ったら はじまるよ はじまるよ ったら はじまるよ に と に で カニさんよ チョキン はじまるよ ったら はじまるよ はじまるよ ったら はじまるよ さん と さん で ねこのひげ にゃおん はじまるよ ったら はじまるよ はじまるよ ったら はじまるよ  よん と よん で くらげさん シュッ はじまるよ ったら はじまるよ はじまるよ ったら は

昔話を作ってみよう

ノートを巡っていると 素敵な創作昔話に出会える 可愛いお話 考えさせられるお話 色々ある 子ども達に本読みするのも 最近は本の通りに読むよりも 子ども達とストーリーを作っていく方が 楽しくなっちゃうことが多い この際、新しい物語を 作ってみようと思う。 誰が? そう。 彼に作ってもらおう。 私の可愛い長男坊 あ。これは2歳の頃の彼。 今は 街中でちょっとTの物を発見したら すぐにTT兄弟になってしまう そんな4歳の彼 母と父を描いて喜ば

お話にも種類があって…

前にこんな投稿をしたけれど 単にお話って言っても 色んな種類のお話がある。 昔話に学ぶシリーズは まだまだストックもいっぱいある。 逸話なんかも前取り扱ったね。 そもそもお話ってどんなものがあるの? 昔話・逸話・伝説・神話 民話・おとぎ話・童話・寓話… なんだか色々ありそうね 一つづつ調べてみよう 昔話時代、場所、人物を不特定に語るお話。架空の話。つまり「これから話すことは嘘の話だから信じないでくれよ」と宣言し、話し終わりに「ここまでが嘘の話でした」とい

昔話に学ぶ《を》

おさるとぼうしうり というお話を知っているかい? それが可愛い可愛いお話なのだよ イラストが? ストーリーが? どちらも。 内容は以下… 昔あるところに、 頭に売り物の帽子をのせて 歩く帽子売りがいました。 まずはじめに、 自分の格子縞の帽子、 その上にねずみ色の帽子、 その上に茶色の帽子、 その上に空色の帽子、 一番てっぺんに赤い帽子を。 ある日のこと、 その日は朝から帽子がひとつも売れません。 帽子売りは疲れたので、 木の下で 頭に

昔話に学ぶ《わ》

手袋つながりで てぶくろをかいに ってお話あったね。 ごんぎつねも有名だけれど てぶくろをかいにも あったかエピソードで素敵 僕は てぶくろをかいにの方が好きかな。 内容は以下… 寒い冬の日。 小さな子ぎつねの手は、 冷たい雪で牡丹色になってしまいます。 優しいお母さんぎつねは、 子ぎつねの手を取り 毛糸の手袋を買ってやろうと思いつくのでした。 2人で 町へと出かけていった お母さんと子ぎつね。 ところが、 お母さんぎつねは、 人間の怖

昔話に学ぶ《リメイク》

鶴の恩返し… かなり序盤で扱った 非常に日本的な内容だなぁと思う そもそも鶴は国鳥なんだけど そういう意味ではなくて 因果応報中の因果応報 その仕打ちの酷さが とても日本っぽい 表立ってするのではなくて じわじわとくる応報と ハッピーエンドで終わらせない 日本だなぁと思う 内容を再度共有… 今回は違うあらすじデータから… 大昔の冬の雪が降るある日、 お爺さんが薪を売りに出掛けた時、 人間の罠にかかってしまった 一羽の鶴を見つけました。 鶴を

昔話に学ぶ《よ》

「てぶくろ」という絵本をご存じかね 可愛い可愛いイラストの絵本なんだけど きっと きっときっと 本屋さんや 図書館なんかで 一度は見たことあると思う 実はウクライナの民話なんだとさ 知ってた? ウクライナのお話 ウクライナ そう。 今、話題だよね。 ロシアとウクライナ 実はロシアのお話も有名なのよ 大きなかぶ あれはロシアの民話なのよ 今回はてぶくろ まぁ聞いてってよ 内容は以下… 雪が降り積もる森の中、 こいぬと一緒に、 寒い冬の

昔話に学ぶ《ゆ》

落語の世界は奥が深い 猫の茶碗というお話があるのだよ これがまた面白い話でね 内容は以下… 旗師(はたし)という、 無店舗の古美術仲買人 を営んでいたある男は、 地方に出かけて 骨董品を見つけては 所有者を言葉巧みに騙して、 それを安値で買い叩き、 高値で都市(江戸ないし大坂)の蒐集家に 売りつけて生計を立てていた。 男は 宿場町へ通じる街道沿いの茶店で、 茶を飲みながら 店主と世間話をしていた。 ふと店の隅で 餌を食べる飼い猫を見ていると