インドのマハラジャ宮殿都市、ジャイプールを駆ける(AU Jaipur Marathon 2024)
当初、新聞で見かけた『Jaipur Literature Festival』が気になって、文学と芸術を目的にインドのピンク・シティとして知られるラジャスターン州の州都ジャイプールに行こうと思い立つ。
で、よくよく調べていると、なんと同時期に『AU Jaipur Marathon - 15th Edition』があるということを知る!
フルマラソン、ハーフマラソン、10㎞、5㎞・・・などから選べて、参加費も2000円ほど。そして、このマラソンには、過去のマラソン大会記録を提出する必要も無い。(➡ムンバイ、デリー、ハイデラバードなど主要マラソンは、ある程度の記録提出が求められる)
・・・ということで、狙い(?)を文学・芸術(Jaipur Literature Festival)から、スポーツ(AU Jaipur Marathon)に変えた観光をしようではないか!
インド在住だと、この「思い立つ」瞬間から、航空券予約して、行くまでのスピード感が早いから良いよね。
機内放送で、『Now the destination temparature is …. 16 degrees』と言っていたのを聞いて初めて思い出した。そうだ、ジャイプールは、もはやデリーにめっちゃ近い(とは言え陸路では5時間)んだった!寒いんだった!盲点だった。
ようこそ、36度から16度の世界へ!それも国内線で。
Jaipur note
「マラソン走ろう!」となったものの、とりあえずジャイプールの土地勘というか地理を全く知らなかった為、一応事前にいろいろ調べる。
・とりあえずチェンナイからは飛行機で2時間20分ほど
・空港からは公共交通機関が無いので、タクシーやオート
・空港から徒歩圏内(15分まで)にもホテルやホームステイがある
・Havaliスタイルのホテルも多い
・ゲストハウスもオシャレでかつプライバシーが守られた場所が数か所
・グループ系列のホテル(ホステルやホームステイも)
・ジャイプールの観光地は学生割引がある(外国人も適応)
・メトロ走っているけれど、風の宮殿に行く以外は、結構不便そう
以前、マレーシアのUr-MUという美術館に行ったときに、そこにあった建築本で紹介されていたThe Johri Jaipurというホテル&レストラン。1泊40,000円以上するけれど、結構人気の宿で取れないことも多いよう。パティオや噴水、熱帯植物もまた美しい。
あと建築デザインのサイトで紹介されていたBaptiste Bohuというデザイン会社が手掛けたパティオもまた素敵。これが、ジャイプールが女子の「可愛い!」を総取りした証であろう。
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