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「きみもキッズクリエイター‼作って動かしてスクリーンデビュー!」開催! (前半)

10/10、17の2日間にわたって小学生を対象としたワークショップを開催しました。成果物である映像の完成後にご紹介をと思っていたら、大分遅れてしまいました…
しかしながら内容だけではなく開催場所にまでこだわったワークショップです!ぜひ最後までご覧ください!


どんなワークショップ?

今回のワークショップは映像の素材を作るというものでした。そしてスクリーンデビューと言うだけあって、時には子ども達が役者になって、カメラの前で喋ったり、動いたりすることも…撮った映像を合成することで、一つの映像作品にまとめ上げていきました。

そして子ども達以外に忘れてはいけない登場人物がお魚ですね!廃材となった板を魚の形に加工して、その上に飾り付けやペイントを行うことで、世界に一匹しかいないお魚を作り上げました。

それでは一日目から見て行きましょう!

ワークショップ一日目
 ~お魚づくりとカメラの前で演技してみよう~

一日目は福山市熊野町にあるインクロッチェ(株)さんで行いました。

季節は実りの秋。会場からはきれいな黄金のじゅうたんが見えました。
看板犬がお出迎え。子ども達の緊張をほぐしてくれました。

まずは映像クリエイターのりさ先生が事前に作っていた映像をみんなで観て、廃材のお勉強。

映像を観る前に会場の雰囲気を子ども達に聞いてみたところ、「風が気持ちいい!」と答えてくれました。予想していなかった答えに初めからびっくり。

さて、待ちに待ったお魚づくりの時間です!
作業スペースに移動して、今回使うお魚や飾り付け用の廃材とご対面。

お魚は全部で3種類。実はこの木材も廃材を加工したものなんです!どれにしようかな?
こんなにきれいな物、使えそうな物も廃材なの!?目の前の材料でどんな魚を作ろうか思案中。

気に入ったお魚の形の板に材料を貼り付けていきます。

作業中はみんな、真剣な表情。一流のアーティストです。

渾身の作品が出来上がったようです。

どうやら上手にできたみたい!良い表情してます!
みんな納得のいくお魚が作れたみたいだね。

一方、こちらではナレーションと演技をグリーンバックの前で撮影しています!

ピンマイクをつけてのナレーション録音。みんな、この時間が一番緊張していました。
お魚と一緒にどんな動きをしてみたいと聞いてみると、「ブリッジしたい!」という返答が!?
その場のスタッフは全員びっくり!

あっという間に帰りの時間となってしまいました。
次回はお魚を仕上げてグリーンバックの前で動かしたり、背景を描いたりします。

(後半に続く)


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