お金=情報

企業に就職してお金をいただく。これが当たり前の時代だったが、新しい時代が走ってきているのを、最近感じる。

知り合いの保育士を目指している子から手取り13.4万と聞いた。

「え~~~~~~?!少なっっっ!?」と感じてしまいました。

アルバイトをしていた時、多い月で13.4万くらい稼いでました。もちろん学校に行って友達と好き放題遊んでました。(今考えると時間が惜しい)

とある話では、5年間勤めて手取り16万円休憩なしで8時間勤務、持ち帰りで仕事もあるということでしたが、正直5年間勿体ない...とまで思ってしまいました。

保育士を目指している方々はきっと子供が好き。子供のために夢中になって働いているわけですが僕には『やりがい摂取』だなと感じてしまいました。

給与は低いけどやりがいを与えて満足しているかのような環境。そんな風に感じてしまいます。

ハーズバーグの「2要因理論」というものがあります。

会社の方針、職場環境、給与、対人関係、労働時間...これらの要因を「衛星要因」といいます。

一方、「動機付け要因」は仕事内容、達成感、承認欲求、責任、昇進、成長の可能性などがあります。

公立の保育園では給与が高いため離職率は低いといいます。私立の保育園では給与が低いため離職率が高いといいます。

これは公立の場合、衛星要因がしっかり整っている上で歴を積めば昇進できるなど、動機付け要因も整っているからだと考えられます。

しかし、私立の場合。動機付け要因が同じでも、衛星要因の給料が低すぎる為、従業員は不満足に感じて離職してしまう方が多いと考えました。

まさにやりがい摂取

話がかなりそれましたが、本題。

堀江さん(ホリエモン)の10年後の仕事図鑑という本でベビーシッターのマッチングサービス「キッズライン」というものがある事を知りました。

ユーザーは1時間1000円からベビーシッターサービスを利用できる。サービスを提供する側は、審査に通過していれば特別な資格は必要なく誰でも良いというものでした。

キッズラインを使用すれば、中間摂取も場所代も必要なくなるので、自分の取り分もあがり、自由時間も生まれ、残業も、仕事の持ち帰りもなくなる。

サービスで生きていけるという訳です。

企業に入れば、上限が見える世界で時間を奪われるが、フリーで動けば無限の可能性と時間が生まれる。

これを知っているか知らないかで所得の仕方、考え方が変わってくる。安定の本質とは?って話になってくるよね。

ましてやこのnoteも情報を有料で提供している。みんなが知らない情報、求めている情報はお金になっているのだ。今や情報をお金で買う時代。それもみんなが知らない情報は需要が高いのでそれなりのお金になる。

つまりお金=情報ということだ。

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