恋愛体質じゃないから、結婚してめちゃくちゃ楽になった。
もう恋愛しなくていいなんて、めちゃくちゃ快適。
というのが結婚して1年半経った今の感想です。
思春期以降ずっと恋愛下手として生きてきました。
好きな人はたまにできるものの、
話したこともないサッカー部の先輩的なポジションの人に恋をしては
距離感すら詰めれず、
毎日毎日、
今日は話せるかも…!
と希望を抱いて、
ちょっとでも言葉を交わせたら天にも登る気持ちで、
それだけで生きてました(・∀・)
しかもそんな距離感だから
アレ、この人違うかも…?合わないかも…。
と相性に気付いて気持ちが冷めることもなく、
気持ちは暖まる一方でした。
だけどこの、わたしなりの拙い恋愛期間中、
進展させられない自分に自己嫌悪するので精神衛生上は良くなかったです。
好きな人ができること自体がレアなくせに、
一度好きになったらじゅくじゅくに暖めるという怖い女でした。
そんなだから基本的に彼氏はできにくかったのです。
それでも人生に一度きりの17歳だ、ハタチだ27歳女盛りだと、
1番若くてキレイであろう今、
彼氏を作って
夏はバーベキューして冬はスノボに行き、
ハロウィンにはディズニーに行かねば。
という謎のプレッシャーに追い立てられてました。
結婚できるか不安で婚活に明け暮れていた20代後半の頃、
既婚の友達に
「これから恋愛できるなんて羨ましいよ。
わたしなんて、結婚前、この人で最後なんだなーもう恋愛しちゃいけないんだなーって
ちょっと残念だったもん笑
だから楽しんで!」
と激励の言葉を貰ったのだけど、
基本的に恋愛を楽しめたことがなかったから、
友達とは辿ってきた恋愛道が随分違うことを実感しました。
恋に落ちにくいタイプで、
落ちたとしてそれを楽しめるタイプでも無かったので、
既婚者となった今、
あ、もう恋愛しなくていいんだー( ´ ▽ ` )
とめちゃくちゃ楽になりました。
婚活暗黒時代なんて、
出会う男性全員がオスで疲弊したけど、
今は夫だけが性の対象であり、
それはかなり快適で、精神が安定する。
幸い夫も恋愛下手なタイプなので、
お互い代えの効かない存在になれてると思う。
出会った当初のドキドキ感なんて今はないけど、
今の安心感の方が私にとっては貴重なものです。
それではね。
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