からだの動きの得意、心の余裕につながる

 こんにちは!からだが資本と言いましょうか、体が元気な時はこころが余裕あること、誰しも経験したことがあると思います。からだが元気だと、エネルギーが満ち溢れていて、思った以上のことをやり遂げてもいいかとこなしてしまうことだってあります。(自己紹介はココ)


大人も赤ちゃんも、体の動きって大切。どれだけできるかで心の動きが変わってきます





 大人の方が顕著に出てくるのが、体の動き。




 普段通りの動きをしている時には、何も気にならないのですが、普段慣れない動き、もしくは、体の動きの硬さが出やすいものに関しては、途端に不得手を感じてしまい、しり込みしてしまいます。無理だと思っているからです。からだがいくら元気でもやる気にはなれません。




 しかし、何かしらの柔軟体操などを取り入れる生活が始まると、これまでできなかったと思い込んでいたことでさえ、「ちょっとぐらいできるかも」「やってみようか」という気になる、いたって判りやすい気持ちの変化があります。




 赤ちゃんの場合、成長過程というのが大前提にあり、体の不得手はもしかしたら乗り越えられるかもしれないし、もしかしたら「できない」とさっさと諦め手放して、他のことを始めることがあります。




 私のところへよくご相談されるキーワードとしては「片側寝返りしかしない」「ズリバイの形が左右同じではない」などです。見た目にしてすぐわかるため、なぜ同じではないのか、みな出来るものではないのかと、やきもきしながら見守られていることが多くご相談されるのかもしれません。




 少なくとも見た目に判るくらいであれば、どこかに「不得手」になりそうな情報がなにかしら隠れているのです。そこを見つけるのが私のお仕事なのですが、少なくとも不得手が減ると、赤ちゃんは「あ、これできるかも」と勘づき始め、今まで見なかった新しい行動を見せてくれることがほとんどです。




 赤ちゃんの発達は「今できる」上に次の発達を重ねていきます。できているものが「何か」そのあたり、意識していただけると、その先、体の動かしやすさの習得の仕方が変わってくるため、不得手を減らしていける機会なのかもしれません。




 からだを動かす得意があれば、「なんだってできるもん」とキラキラできる機会って増えますよね。





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 当方の得意は、個別性対応できることです。うつ伏せ苦手、寝返り、ズリバイなど赤ちゃんの動作を支援しています。赤ちゃんの行動を読み解くと、今赤ちゃんが困っていること、克服していきたいことなど目標が見えてきます。赤ちゃんの仕草がみえてくることで、子育ての細やかな視点を学ばれる方が多いですよ。 



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