燈月一家

内在性解離という珍しい病気と共に生きています。(解離性同一性障害寄りの内在性解離、通院…

燈月一家

内在性解離という珍しい病気と共に生きています。(解離性同一性障害寄りの内在性解離、通院中) 主人格は月宮。憑依人格が3人います。 好きなものは人格により異なります。人格全員がなるべく楽しく生きていけるよう努力中。 noteは書きたい人(人格)が書きます。

最近の記事

丸くおさまった…?

前回の記事で「母が薬に対してうるさい(要約)」ということを書いた月宮です。 今日、LINEで薬の詳しい説明と離脱症状について説明する文を送った。 (口で話すと遮られることが多いので、LINEという手段はその対策である) 何か言いたげだったがとりあえずは反対の言葉をおさめたようで、安心している。 薬は今から飲んでみる予定だ。

    • 無題

      〈書いた人:月宮〉先程、noteへ愚痴を書いた件だが、俺は母のことは嫌いでは無い。しかし好きでも無いのだ。 ぼたんは子供の人格である。そのぼたんに対しての対応と、他人を見下しそれを娘に言うことが俺は苦手だ。俺とは馬が合わないのだろうな、とずっと思ってきた。 母の母、つまり俺たちの祖母にあたる人は、非常に冷たい人で愛情はなく、他者に寄り添うことなどしたことのなさそうな人だった。 その環境で育った母は、寄り添う方法を知らないのかもしれない。 過去のことは気にしても仕方ない、

      • 抗うつ薬を飲むか飲まないか。

        〈書いた人:月宮〉ただの吐き出しです。 ぼたん(うつの症状のある人格)の為に抗うつ薬を処方してもらった。 俺は勿論、飲む為にもらってきたのだが、「うつの薬を出してもらった」と言うだけで「飲むな」と母は言う。 どのような薬か、副作用は何があるかをまだ言ってはいないんだが…? これは我が家ではいつもの、おなじみとなったパターンである。 ちなみに出された薬はSSRIであり、薬をやめる時に離脱症状は出る可能性はある。 しかし離脱症状は以前感じていた体の症状と殆ど被っている。離脱症

        • お気に入り短歌:斎藤茂吉編

          今日は母の日、ですがもうひとつ。 歌人の斎藤茂吉の誕生日です。 「赤光」からぼくの好きな短歌をふたつ紹介して自分なりの解釈も書いてみます。 (注:あくまで自分なりです) 白き華しろくかがやき赤き華あかき光を放ちゐるところ 地獄極楽図、と題されている歌です。 仏説阿弥陀経の一部に、 青色青光、黄色黄光、赤色赤光、白色白光 (しょうしきしょうこう、おうしきおうこう、しゃくしきしゃっこう、びゃくしきびゃっこう) というものがあります。 「赤光」の元になった言葉ですね。 人間ひ

        丸くおさまった…?

          考え込む・烈火【人格解離】

          noteの方に投稿したい気分だったので、今回はFacebookではなくこちらに。 あ、俺は交代人格で、17歳くらいの男性です( *>ω<*)/イェア 普段ほとんど表には出ない(笑) まぁ俺のことはいいや。 ぼたんさん(12、3歳くらいの女の子)のうつ?とかフラッシュバックが結構ひどいらしくて、他の人と一緒に勉強するのも辛いらしい。 それと、環境もあるみたいだけど… 漢方の勉強教えてくれてる先生が、俺たちのこと人格解離してるとは知らないようで、幻聴きこえてる的な解釈らしい

          考え込む・烈火【人格解離】

          解離性同一性障害・私達の場合

          こんにちは、主人格の燈月(とうづき)です。 私はSNS向けの文章を書くのが苦手なので、読みにくいところもあるかもしれません。 でも主人格として、表によく出て体を動かしてきた者として、最初は私が書かなければならないと思って書くことにしました。 自分の病気に気が付いてから、検索してわかったこと、YouTubeで当事者のかたの動画を観て得た知識を元に、自分達なりに状態を把握している途中です。 私は「解離性同一性障害」です。 この聞きなれない病名は、一般的にいわれる「多重人格」の

          解離性同一性障害・私達の場合

          うちの人格達のリスト

          交代人格の烈火が本人に聞いたり、本人が書いてくれてる場合もあります。2024.2.10更新 数が多いので全部読むのは大変だと思います。時間がある人向け。 【普段表に出てくる人格】 主人格/憑依人格 役割:統括(ボス、リーダー) 名前:月宮 性別:男性 年齢:30~40歳 冷静で温泉と絵画が好き。煙草の代わりに飴を食べる。滅多に怒らない。 交代人格/憑依人格 役割:統括のサポート、教育 名前:シマ 性別:男性 年齢:30代(おおよそ) 落ち着いている雰囲気。怒る時は静か

          うちの人格達のリスト

          祖父の戦争体験

          (私が小学3年生の頃に、書き留めた文章を読みやすく直しました。しかしあえてつたない表現のままにしている部分もあります。) 昭和14年に大洋戦争が始まりました。 その時、鹿児島の祖父は16歳でした。祖母は10歳でした。 食べ物が無く、祖父はいつもお腹を空かしていました。 祖父が20歳の時、1月に赤紙が来て、家族の人と別れて軍隊に入りました。 そして沖縄で戦う為に、軍事練習をしていました。その内に戦争が激しさを増し、祖父の乗る予定の船がたくさん爆弾で沈められ、乗る船がな

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          うちの猫

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