PIVOT SNSプロモーションの仕事

PIVOTでは、今後のビジネスと組織の拡大に向けて、メンバーを募集しています!

一緒に働くメンバーが、どんな仕事や働き方をしているのか?
具体的なイメージを持っていただけるといいなと、今週から、4本連続で投稿していきます。

<第1回目> SNSプロモーションの仕事

左:安部貴久、右:加々美翼

寄稿:安部 貴久/ビジネス・プロデューサー
外資系商社を経てCARTA COMMUNICATIONSに入社。
ビジネス系メディアを中心に、広告企画・販売、IDデータを活用した広告商品開発に従事。またLocal media Consortiumメンバーとして地方新聞社・地方放送局向けのソリューション開拓・開発、メディアDX支援を行い、ローカルメディアのデジタル全般の取り組み強化を推進。その後、クロスボーダー担当としてコスメ系中国企業の日本進出に向けたプロモーションを担当。
趣味は高校サッカー観戦、釣り、ゴルフ。

1. 直近で取り組んだ仕事で、お気に入りは何ですか?

Twitterでの映像ライブ配信と音声チャットルーム「Spaces(スペース)」を活用した取り組みです。
それぞれ18日間ずつ(毎日、1カ月以上かけて)生配信を行っていきましたが、フォロワー数の増加だけでなく、ライブ上でユーザーと直接コミュニケーションが取れる機会として一定の効果が見込める施策でした。

特にTwitterスペースは、メディアの活用もまだ進んでいない領域でもあるなかで、いち早く取り入れて施策に移すことができました。これは、意思決定にスピード感があるPIVOTならではの強みかと思います。

Twitterスペース企画は、マーケチームの加々美が担当していますが、日替わりゲスト総勢23名にも生出演いただく上、遠隔なので毎日ハラハラしているようです(笑)

女性の方にも聞いてもらいたいという狙いがあり、元々は違う企画名とロゴだったものを、加々美がタイトルをNight Chatに変え、”よもやまトーク”という少し柔らかい表現を入れるなど、ロゴフォントもデザイナーとこだわって決めていました。

変更前のキービジュアル例

変更後のキービジュアル

Twitterというプラットフォーム上で行う性格上、ゲストの方のフォロワーにも通知が行く仕組み。
ゲストは主にPIVOTで連載している方やインタビューや映像番組に出ていただいている方が中心なので、コンテンツの宣伝にも直結し、Twitterフォロワーも増えるので、2倍美味しい企画だと思います。

スペース出演のために、鍵アカを公開してくださったり、数年ぶりにTwitterを開けたというゲストもいらっしゃいました。非常にありがたいことですし、そのゲストのみなさんのコンテンツをより多くの人に届けたいと気持ち新たに思える企画でもありました。

映像番組のライブ配信は私が担当しましたが、当初は、ほとんどのメンバーにとって初めて取り組むライブ配信。
「ライブ」という一発勝負の失敗が許されない状況のなか、配信する際は妙な緊張感をもってやっていました(笑) 

2. 何をきっかけにPIVOTに入りましたか?

前職では広告代理店に務めていました。
メディアの広告セールスや商品開発を中心に行っていましたので、SNS領域は素人に毛が生えた程度の知識しか持っていなかったというのが正直なところです。

入社のきっかけは、メディアビジネスを考えたときに、これまで携わっていた領域が「広告」という一部のビジネスでしかないと感じたことです。

コンテンツを作る、ユーザーを獲得する、広告で収益をあげる、
この大きな3つの柱があるなかで、私自身が理解し、貢献しようとしてきた領域はほんの一部でしかないと。 
 
SNSを担当することで、いかにコンテンツを流通させユーザーを獲得していくか、ビジネスの”上流”を学べることがPIVOTに入社した決め手でもあります。

まだまだ少数、「全員野球」の体制なので、編集チームと一緒にコンテンツの部分も考え、試行錯誤しながら携われていることも非常に学びが多い機会となっています。

3. 仕事でPIVOTだからこそ楽しいと思えるときはどんなときですか?

固定観念がなく、なんでもチャレンジできるときです。

独自の歴史や古くからの読者、そして組織など、様々なステークホルダーやしがらみがある大手メディアでは、テクノロジーが日々進化する時代の潮流にどうしても一歩二歩遅れてしまうというジレンマを感じてきました。

PIVOTでは、意思決定はその場の会議です。

SNSでも新しい手法を見つければすぐに実行し、音声コンテンツが効果的だと判断すれば翌週には収録を行う。毎回の会議が濃く刺激的で、「生きているなぁ!」と実感できます。

PRマーケ定例(基本リモート)の様子

良いものがあればどんどん取り入れていき、トライ&エラーを繰り返す。
全員で意見を出し合い、ユーザーが求めるものに即時対応していく姿勢と企業文化は、魅力的な環境です。

4. PIVOTに入ってびっくりしたことがあれば教えてください。

1つ目は、(前述の通り)とにかく進化のスピードが早いということ。

「PIVOT」という社名通り、常に「方向転換」をし続けます(笑)
Slack上では日々アイデアが飛び交っており、現状のサービスに違和感を感じれば、正解に辿り着くために軌道修正をしていく。

大企業で働いていた方は、初めはそのスピード感に戸惑うかもしれませんが、実際に働いていると、すぐに慣れてしまうものです(笑)

2つ目は、メンバーの豊富な経験とコミュニティです。

アプリローンチ時には、100連載以上のコンテンツを用意しました。
それに伴い、PIVOTのコンテンツは100名以上の方にインタビューを行って作り上げたコンテンツでもあります。

量だけでなく、それぞれのコンテンツで各界の著名ビジネスリーダーに出演いただける質の部分でも、40代メンバーを中心とする豊富な経験と人脈だからこそできるPIVOTならではのコンテンツラインナップだと思います。

思いを込めて作ったコンテンツをより広く届けられるよう、ユーザーとの”接点”をつくっていける仕事にやりがいを感じていますし、この先にメディアの未来があると信じています。

5. ある一日のスケジュールを教えてください。

8:00-9:00    当日のSNS投稿予約
       ∟3-4本の投稿内容を設定
10:00-11:00  Slack・メールチェック
11:00-12:00 デザイン会議(CEO、COO、全編集者、デザインチーム)
       ∟新着コンテンツやSNSのデザインを議論、確認
12:00-13:00 昼食
13:00-14:30 広告案件企画書作成・YouTubeの投稿設定
14:30-16:00 広告チーム会議(COO、広告チーム)
       ∟広告案件進捗確認、広告メニュー開発
17:00-18:00 マーケティング定例(外部マーケティング会社、CEO、COO)
      ∟ユーザー獲得戦略の確認、PR戦略設計
※リモートワークが中心で、出社は週に1-2回のペース

6. 新メンバーに任せたい仕事は何ですか?どんな人に向いていると思いますか?

とにかく一つの考えに縛られず、あらゆる可能性と方法を見つけ出していく姿勢が大事です。
また、このスキルを身につけていきたい方には、すごくいい環境かと思います。

もちろん、これまでに培ってきたスキルや経験は必要になりますが、それだけでは解決できない課題や壁に当たります。その中で、どうすれば壁を超えられるか、試行錯誤しながら答えを導き出すことが求められます。

プラットフォームもTwitter、Facebook、TikTok、YouTube、Instagramもありながら、昨今ではSnapchatも人気を取り戻しています。

勿論、各プラットフォームでユーザーの属性や嗜好は大きく異なります。
単に同じクリエイティブで露出度を高めるだけでいいということではなく、
「PIVOTらしさ」や「こうありたい」というPIVOTのブランドや世界観をキープしながら、それぞれのプラットフォームで最適な発信を心がけています。

ブランディングの観点も持ちながら、キーメッセージを、誰に、どこで、どう伝えていくのか。市場の変化をうまく捉えながら、挑戦し続ける方をぜひお待ちしてます!

<COO / SNSプロモーション責任者 木野下さんより>
安部さんにはもともと広告事業担当者としてジョインしてもらいました。しかし、マーケティング担当者の不在から、デジタル広告の仕組みを熟知している安部さんにこの仕事も兼務してもらっています。
アプリローンチ後、広告事業のお問い合わせも増え、安部さんも忙しくなってきました。特にSNSに強い、マーケティング担当の方にぜひ来てもらいたいと思っています。


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