PIVOTのEVPとは?
PIVOTの2つのバリュー
PIVOTでは、「クリエイティブ&ファスト」と「ハングリー&ノーブル」という2つのバリューを大切にしています。この2つのバリューは、PIVOTの意思決定の判断軸・行動基準であり、一人ひとりのメンバーが体現することをコミットしています。
一方で、PIVOTがメンバーに対してコミットすることは何だろう? そこから創業メンバーで議論を重ねて生まれたのが、PIVOTのEVP(Employee Value Proposition)です。
EVPというのは少し耳慣れない言葉かもしれませんが、一言で言うと、「社員がその会社で働くことで得られる価値」のことです。
PIVOTの4つのEVP
PIVOTでは、「裁量」「刺激」「健康」「報酬」の4つをEVPとして掲げることにしました。「裁量」と「刺激」はいわばアントレプレナーシップの象徴であり、「健康」と「報酬」はサステナブルに活躍するための土台です。
ここでは、一つずつに込めた思いと概要を紹介します。
バリューやEVPが組織に根付いていくために
ここまで見ていただくとわかるように、PIVOTがメンバーにEVPを約束し形にしていくことは、メンバーが「クリエイティブ&ファスト」「ハングリー&ノーブル」をより体現しやすくすることも意図しています。
2つのバリューについては、2022年前半の全員参加の毎週の戦略会議では、どちらか一方を取り上げ、メンバーが順番にプレゼンテーション。
PIVOTのビジネスや組織のあり方と結びつけながら、自分の言葉でバリューを語ると、すかさず他のメンバーから質問やコメントが飛び、盛り上がりとともに会議の時間がおすこともしばしば。
熱を帯びた対話を通して、新たな気づきと学び、イメージを共有する時間を持つことで、メンバーも愛着を持ち、自分ごとにできている実感があります。
EVPについても、紐づく制度や福利厚生が形骸化しないよう気をつけ、定期的な見直しを行なっています。
バリューやEVPが組織に根付き、息づいていくため、このような仕組みづくりや機会づくりを続けていきたいと思っています。