20.SAPIXではD辺りにいた女の子が居場所を探して難関中学に受験する話(中学受験、終了)
偏差値30から勉強をはじめた女の子が無理せずあきらめず、でもゲームもネットも禁止せず難関の第一志望に合格できたこと
受験勉強を通して見えた娘の姿、親が考えたこと、試したあれこれなど
※SAPIXではAが一番下位クラス Dは十クラス中の下から四番目でした
第一志望に合格したけど、まさかの受験続行となった我が家。
2月5日に最後の一校を受験しました。
私は2月2日の合格発表ですっかり気が抜けてしまいました。
そんな抜け殻のような私に、2月5日の陽気は心も体も暖かくしてくれました。
穏やかな2月のはじめ、受験の終わりを実感しつつチームのみんなに感謝するお話です。
こんな感じのところを長女と歩いた最終日でした
最後の受験校
2月5日(金)。
最終日の受験校に長女と私で向かいました。
その日は晴れ。
2月なのに暖かい日でした。
長女を送り出し、待ちます。
途中でチョコを買って帰り道に食べながら帰りましょうか。
陽のよくあたる校庭で長女と合流。
これでウチの中学受験はすべて完了しました。
みんな本当に頑張った
頑張った。
本当にみんなよく頑張った。
長女はよく頑張った。
ママも本当に頑張った。
次女も頑張った。
私も頑張った。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。
学校を出て陽のよくあたる暖かい帰り道を歩き、長女と振り返り話をしながら(そして長女はチョコ食いながら)家に帰ります。
パーッと景色の開けた気持ちの良い道でした。
なんか穏やかで幸せな時間です。
受験の本番やってる期間にこんな時間があるとは思いませんでした。
久しぶりだな。こんな時間。
受験終了
最終日の受験校は唯一長女も難しかったと言ってましたが、合格しました。
すげえ。
全部合格。
家族で最終的に話をして第一志望への入学を決定し、手続きを行いました。
これで正式に我が家の中学受験挑戦はすべて終了となりました。
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