適応障害の完治を目指して迷走中。

ふと思うのです。
適応障害は何をもって完治したといえるのか。あえて完治という言葉を使いましたが、完治ではなく寛解が使われるほうが多いのはなぜなのか。治ったとしても再発する可能性が大いにあるから完治を使わないのだと察しますが、うつ病はともかく、適応障害の抑うつ症状は本来その原因が取り除かれれば治るはずだから完治でいいですよね・・・?

もうすぐ、事の発端から3か月が経ちます。適応障害が治るには、原因が取り除かれてから6か月程度の期間が目安とは読みましたが、そろそろ治らないとマズいのでは…という焦りが出てきました。いつまでも職場に気を遣わせるわけにもいかないですし。。。


怪我したところをかばうように、私が意識的に心をかばいながらやっているのが完治のストッパーになっているんでしょうか( ;∀;)無理しないように、あの状態に戻らないように、その恐怖心がすべてを止めているのかもしれません。(アナ雪でも似たセリフあったな。笑)

なぜ治っていない気がするのかというと、これまでわざわざ人に言うこともなく黙って自分の中で消化させて押し込めていたものが、ついつい態度や言葉に出てしまう。いわゆる“落ちている”時に顕著に現れるそれが、“いつもの自分と違う”ように思えてしまうのです。まあ、どっちが本当かと言われれば、普段嫌な部分をできるだけ隠しているだけなので、本来は他人のことをボロクソに言うただの嫌なやつで合ってるんですけどね((´∀`))ケラケラ

書きながら思いましたが、自分の中での完治=仮面3枚くらいを付けられる状態に戻ることなのではという気がしてきました。
弱いところを出せるのは楽です、でも弱いところは見せたくないんです。

日々そんなブレを起こしているので、良くなっているのか自分にも分かりません。今の状態は治ってるとはいえないのでは?とつくづく思うのですが、もうキャラ変した方がいいんですかね(;´・ω・)

それ以外の部分では、だいぶお酒も飲めるようになったし(そこw)、パワハラ上司と話しても耳鳴りはしないし、通勤電車で目眩もしなくなったし、唾が飲み込みにくいのもなくなりました。早朝覚醒と時々する耳鳴りは治ってないけど、食欲は戻りました。業務時間外のメールと分からないことと天敵には未だ拒絶反応で動悸がすることも多いけど、仕事しようとするだけで気持ち悪くなっていたことを考えれば許容範囲内です。

来週安定していたら、少しずつ抗うつ薬を減らしていこうと医者に言われているので、来週も荒波の日々な予感はしますが、できるだけ穏やかに、早く薬の力を借りずに生活できるよう頑張りたいものです…(*’ω’*)

何より、薬との飲み合わせを考えずに自由にお酒が飲みたいのです!!!笑

頑張れ、自分。


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