見出し画像

かつて毎日投稿を挫折した私の失敗談と、これから。

あなたは毎日投稿、してる?
それとも気が向いた時だけ投稿している?

もし、毎日投稿をしている人がいたら、色々動機があるんじゃないかな。

バッジが欲しい、習慣化の1つとして達成したい、単に書くことが好きで気づけば毎日のように投稿していた、などなど。

noteでは連続投稿するとバッジがもらえる。
謂わばゲームで言うやり込み要素みたいなものだ。

予め言っておくけれど、毎日投稿っていうのは別に目指したい人だけがすれば良いと思っていて、強要されるものではない。

それとnoteには、毎日投稿以外にも、毎週投稿とか毎月投稿のバッジもあるよね。

「毎日投稿は厳しめだけど、毎週とか毎月の投稿なら頑張れるかな……?」という感じで、目指す投稿ペースを自分で選ぶことができる。
こういうのはnoteの良い所の1つだと思う。

昔1000日投稿のバッジがあった気がするんだけど、今はもうないのかな?

ちなみに毎日投稿を目指すなら、24時間に1回は呟きでも記事でも、何らかの形で浮上する必要がある。

ちゃんとした記事の形でなくても、極端なことを言えば、「あ」だけの呟きでも一応はカウントされる。

まぁ別に単にバッジだけが欲しいならそれでも構わない。
でもそれでは読者が付いてこないし、何よりも書くことを楽しむはずのnoteで毎日投稿をするためだけの義務的な呟きをするだけの手動botに成り下がるのは、個人的にかなりもったいなく感じる。

こんなふうに言っているけど、私は昨年まで運用していた以前の垢で、毎日投稿をひたすら目指していた身だ。
ADHDを抱える私は、特性上苦手なことである習慣化にチャレンジしたいという明確な目標があった。

何より書くこと自体はSNSメインで活動していた時から好きで得意なことだったので、好きなことなら是非目標を決めて続けてみたいなという気持ちがあったんだ。

当時は1000日連続投稿を目標に頑張っていた。

でも今思えばいきなりクソデカい目標設定をしまったなと。
勿論バッジとして1000日投稿があったというのも大きいけど、はじめは1週間とか1ヶ月などの小さな目標から開始すればよかったなと思っている。

まるで、泳げないし船酔いもするような海に何も精通してない奴が「世界一の船乗りになる!」と言っているようなものだ。

結果としては4ヶ月くらい頑張ったので、120日ほどは達成できた記憶がある。

だけどもその反面、記事内容をあまり考えることなく投稿していた。
今思えば、ネガティヴかつ読者に誤解を与えて傷つけてしまう可能性のものが非常に多かったのだ。

当時は気持ちを吐き出すという側面でもネガティヴなことを書いていたけれど、元々言葉を選ばずに思いついたことをオブラートに包まず発言してしまう性格が災いしてしまい、思わぬ形で特定の読者を不快な気持ちにさせてしまうこともあった。

それからは「私が言葉を紡いだことでこれ以上誰かが苦しむのは嫌だ」と感じるようになり、毎日投稿がだんだんと苦になってしまったのだ。
相手のことを考えた言葉選びをして発信すれば良かった話なのだが、そこまで考える精神的余裕はなかった。

勿論それ以外にも色々あってモチベーションが下がり、ついにはアカウントを消してしまった。

そんな精神状態だったのでフォローしている人の記事は一切読めなかった。
読みたかったけど、当時の精神状態では引きずられるかもしれないと思ったから。だから、誰の記事も読めなかった。

あまりに申し訳なくて、また自分の記事に集中したくて一旦全員のフォローを解除した。
こちらからのフォロー数を0にしたのだ。

これメンヘラがよくやる手法なんだけど、垢消す寸前に全員をブロックする。
ブロックではなくてフォロー解除だったが、全く同じ動機でやってしまった。

新しく生まれ変わった今は、ネガティヴな記事も書くけれど、書いていて自分が嫌な気持ちにならないような記事を書くように心に留めている。

これは経験談だが、自分が書いていて苦しかったり嫌だなと思いながら完成された記事は、大抵他人が見てもいい気分のしない記事なのだ。

かつてそうした記事を繰り返し書いたことで毎日投稿を挫折してしまった自分は、今、生まれ変わった気持ちで再び毎日投稿を密かに目指している。

たまに疲れた日はつぶやきのみの日もあるけども、基本的には記事の形で毎日投稿を続けることが目標だ。

キリよく今年の1月1日から始めて、1月は毎日投稿を達成した。
2月も達成したい。 

ちなみに365日は出来たらラッキーという感じ。
出来なくても、それはそれで仕方ないし1日に何回も投稿する日だって、あるし。

文字数は特に定めていないし内容にもよるが、一記事あたり概ね1000字前後は書きたい。

毎日投稿を続ければ、記事数も多くなり、スキをしてくれる読者も増える。

生まれ変わった気持ちでnoteと毎日向き合う。この日々が、いつか必ず自分の糧となり、ひいては誰かの生きる活力となるかもしれないことを願って。

この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?