菊地亜希

十勝広尾町の菊地ファームにて 酪農家が心から飲みたいと思う牛乳、アイス、お肉を作ってい…

菊地亜希

十勝広尾町の菊地ファームにて 酪農家が心から飲みたいと思う牛乳、アイス、お肉を作っています! 千葉県出身。2009年新規就農。 2018年〜乳製品加工&菊地ファームカフェでの販売担当してます! 2013年〜ピロロ代表。広尾町勝手に応援活動📣もやってます‼️

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5周年イベントを終えて

2018年7月にカフェはオープンし 今年2023年で5周年を迎えました! 本当に本当にありがたいことで 支えてくれている全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございます‼️ ただ今回、4周年までのマインドと全然違う心境で。その変化をちゃんと形にしておこうと思いツラツラと書きます。 まず、5周年イベントをどうするか。 今年に入ってからなんとなくは考えていたものの目の前のことに追われなかなか詳細が決まっていませんでした。 岩瀬敬吾さんから7月にまたLiveをしに来た

    • "747円✖️127人" と "150円✖️700個"

      表題の件。 前者はうちのカフェのある日の客単価と来店人数。 後者はGWのとあるイベントでの友人が仕入れて売ったものの販売の話。 売上はほぼ同じ金額になるけど 全く違うなと感じたという話。当たり前だけど。 以前大きな催事に出店した時に 1日で800人くらいにソフトクリームを販売した事があって。それを思い出したんだけど。 もうそのくらいの人数になるとお客さんの顔は全然覚えていなくて。 商売だけ考えたら単価がどうあれ 販売数が多いにこした事は無くて。 でも私はそのお客さんの顔がわ

      • 2023のGW

        コロナ明けのGW。 カフェオープンして4回目のGWだけど うち2年間はコロナ禍だったので実質2回目。 1回目の時に比べたら国道沿いに看板もついたし ずっと続けているInstagramのフォロワーも2倍以上になって認知度も上がった。 天気に左右されるアイスでさほど暑くはならなかったけど、食事のお客さんも多く予想通りカフェは賑わった! カフェからは放牧している牛達が近くに見られてお客さんもとても嬉しそうで、本当に良かったです。 今回、そのGWに催事のお誘いがきた。 あれは確か2

        • 「牛乳の価値観」のアップデート①

          難解なこの問題の解き方は正解がない。 今回、瀬田さんに愛をもって沢山沢山質問してもらって出てきたこの言葉と出会って改めて任務がはっきりした気がする! ずっと言葉は苦手だけど 一瞬くらいは好きになれそう。 この感情を忘れたくないのでnoteに残します! 吉祥寺にあるクラフトミルクショップのオープンの取材がきっかけで瀬田さんとは出会い今回が初めまして。 メディアとはこうあるべきという思いの強い方だけどめちゃくちゃ気ぃ使いで優しい方でした。 優しさ故についつい喋りすぎてしまった

        5周年イベントを終えて

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        • 牛乳の価値観
          2本

        記事

          太四郎の森プロジェクト

          30年間泉さんがお一人で守ってきた森 ここは広尾町の町から15分ほどのとこにある。 泉さんは知る人ぞ知る造園のプロで数々のガーデンのアドバイザーにもなっている。 先月伺った時は森の入り口入ってすぐのところが一面のオオバナノエンレンソウに覆われていた。 今回伺ったら既にタネが膨らんでいた。 これが地面に落ちてから咲くまで10年かかるのだから ここまでの状態になるのにどれだけの月日と労力があったか。今も少しずつタネを蒔いてエリアを広げていっているそうだ。 森に限らず場を守

          太四郎の森プロジェクト

          はじめまして。

          「酪農家の私たちが心から飲みたいと思う牛乳 食べたいアイス&お肉を作っています」 夫婦ともに千葉県出身で、2009年北海道十勝の広尾町で新規就農して、2018年から乳加工販売担当してます! 18年間を千葉県で過ごし帯広畜産大学への進学をきっかけに十勝にきました。牧場をやりたくて大学にきていた夫とも大学で知り合いました! その後たくさんの方とのご縁があって2009年に就農しました。 やるからには自分たちが飲みたいと思う牛乳を作りたいと思い、放牧酪農を行っています。放

          はじめまして。