ひろこ

千葉県船橋市在住 職業:ケアマネ 鍼灸あん摩指圧マッサージ師

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千葉県船橋市在住 職業:ケアマネ 鍼灸あん摩指圧マッサージ師

最近の記事

母の夢をみた

お昼寝をして、母の夢を見ました。 場面は実家の二階の私の部屋。 寝ていたら、一階から母の声。 「ご飯よ~!」 いつもの声です。 一階におりると、テーブルには焼き魚がずらり。 母は焼き魚が好きで、私はそうでもない。 そして場面は変わり。 近くのスーパーまで母と二人で歩いています。 途中、近所のお庭の花を摘んだ母。 あら~、摘んじゃったよって思ってたら その花に、雨粒を入れて楽しそうな顔。 そこで目が覚めました。 元気な頃の母に会えてうれしかった。 なんでもない日常が、なつかし

    • 山伏と断食

      こんにちは、ひろこです。 今日は、山伏と断食というお話をします。 30代前半の私は、道に迷っていました。 自分がなんだかとてもだめな気がして、 もっと違う自分になりたくてもがいていました。 精神を鍛えたらいいんじゃないか、身体の中を 綺麗にしたらいいんじゃないかとあれこれ やっていました。 その中で、振り返ると良くやったよなあって 笑えてしまうのが修行です。 あるお寺のご住職の元で、私は修行をいくつか おこないました。 忘れられないのが、山伏のような格好をして 山に登り

      • アウトオンアリム

        おはようございます、ひろこです。 今日は、アウトオンアリムというお話をします。 アウトオンアリムとは 「木の上の果実(真理)を得るためには、危険を冒して枝の先まで行かなければならない」という意味です。 元々私はスピリチュアルなことがとても好きです。 さかのぼると20歳の頃、シャーリーマクレーンのアウトオンアリムという本を読んで、この世界観好きだなあって感じました。 その頃シャーリーマクレーンが来日して中野サンプラザで公演をしたんですね。 観に行きました。とても素敵でした

        • 認知症の母

          こんにちは、ひろこです。 今日は、認知症の母のお話をします。 母はレビー小体型認知症で要介護4、特養に入所しており、昨年12月に褥瘡の悪化と誤嚥性肺炎、脱水症状で病院に入院しています。 母が認知症になったのはいつのことだろう。 ふと、考えることがあります。 私は家を出てもう長いので、普段の生活の中で母がどのように認知症状が進んでいったのか、わかりません。 仕事が忙しいのを言い訳に、あまり実家に帰りませんでした。 時々電話をすると、母はいつも忙しそうにしていて、 「お

        母の夢をみた

          2023年ケアマネ試験を受験するあなたへ

          はじめまして! 鍼灸あん摩マッサージ指圧師でケアマネ受験指導師の ひろこです。 私は現在鍼灸あん摩マッサージ指圧師をしております。 そして、2022年の介護支援専門員実務研修受講試験に合格しました。 その受験勉強でお世話になった、さくら福祉カレッジでケアマネジャー受験指導士という資格を取得しまして、これから講師としても活動していきます。 合格ホヤホヤの私が、この1年勉強をした方法をお伝えしていこうと思います。 その他、感じたことを楽しく書いていきます。 受験について、

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          「わたし」から「私」へ

          わたし、とは感情のわたしであり、ハイアーセルフのわたしである。 私、とは思考の私であり、日々グルグルと目まぐるしく動く頭の活動に悩み苦しみ喜び笑う私。 たまに起こる、どん底に落ちていく気持ちがまたここのところ顔を出してきて苦しい。 この苦しみって、今までの人生でいつあったっけ。 ふりかえるとあの時あの時と思い出されてくる。どんなことが起こりどんな感情がわきどう苦しくなっていったのだろう。 今回はちょっと腰をすえて考えてみることにした。というのもそろそろ学ばなきゃなと

          「わたし」から「私」へ

          なぜ ま行の作家を好きになるのか

          本が好きだ。 というか活字が好き。 ある本を読んで感動すると、その作家の本を 次々と読む。 最初の作家は たぶん森瑶子。 全部読んで、亡くなってしまってから読むものがなくなりとてもショックだったなぁ。 そして宮本輝、村上龍、村上春樹、向田邦子 あれ? 薄々気づいてきたけど、なんでま行ばかりかな。 他の作家も読むけど圧倒的に ま行だ。 本屋に行って ま行の棚に直行するわけではないし、 そもそも気づいたのは最近だ。 そして今好きなのは… 群ようこ

          なぜ ま行の作家を好きになるのか

          ウエサク満月におもう

          もう一度 誰かを愛してみたいと思った できる気がした そんな月だった

          ウエサク満月におもう