「助けてください」「ごめんね」

うちのオットは、何か手助けして欲しい時、
なぜか敬語で「すみません、助けてください」「ごめんね」
という。

6つも年下のわたしに。

ちなみに昨日病院送りギリギリの攻防戦があったため
今日は2人して体の節々が痛い。（下記参照）

さっき家の前で死にかけた話。｜ぴっぴ_アラサー介護｜note

昨日ありったけの体力を使い果たしたオットは
今日だいぶへばっている。

そこで問題となるのが、トイレだ。

ベッドやダイニングの椅子はクッションで高さの調整をすれば何とかなるが便座だけは限りがある。
もちろん座り立ちしやすいように、介護用品は揃えているが
なかなかうまくいかない日もある。

今日も、大を済ませた後、立てなくなったようで
介助をした。

そして今日も「すみません、助けてください」「ごめんね」
と言われる。

なぜかいつも、わたしも申し訳ない気持ちになる。
わたしそう言わせてしまっているのかな。

嫌な顔しているつもりは一ミリもないし、
迷惑だ、嫌だなんて思ったことないんだけどなぁ。
オットの性格がそうさせているのかもしれないが、
なんだかいつも申し訳ない気持ちになる。

CK（筋肉を壊す数値）の上昇は、ストレスでも上がっちゃうらしい。

時々考える。
わたしといることで、CKが上がっていたらどうしよう。。

わたしは、立てても立てなくても
歩けなくなったって
オットがとても大切で、大好きだ。

今まで何度も助けられたから、
何でもさせて欲しいのだよ。

どうやったら、オットの、この　ごめん　の気持ちを
少なくしていけるかなー。

これが当分の、わたしの宿題である。