奈良県障害福祉課への要望の成果

介護福祉士　増田和希です。
奈良県庁障害福祉課に市町村ごとの移動支援の利用実績を県が把握するべきだ、厚労省は動かないので県が統計を取っていただくしかないと私はずっと言い続けてまいりました。
遂に、他の福祉専門職の方々のお力添えをいただき奈良県障害福祉課で移動支援の市町村ごとのデータを取っていただくことになりました。
本当にありがとうございます。
奈良県が動いたことにより他の都道府県でも同様に要望を続けていけばデータを取っていただけるのではと期待しています。
県を動かすのに3年も掛かってしまいました。
しかし、大きな一歩です。
これからも「どんなに重い障害があっても自由に移動出来る社会」を目指して活動を続けて参りますので福祉専門職、当事者の皆様方には益々のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。