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一人でも・・・一人じゃない話

人の心の状態が一緒にいる人はもちろん

遠く離れている人にも伝わるように

動物にも同じことが言えます。



それは生きているいないを問わず

です。



思考、心、魂といった目に見えないものが

エネルギーをもっているという事は

物理学的にも証明ができるようになっています。

(思考が現実化するというお話も本当だと思います)



メールなどでやり取りをしてる場合も

言葉にエネルギーがあるため

受け取った側は様々な感情を抱きます。


言霊という言葉をご存知の方も多いと思います。



言葉の持つエネルギーは大切です。

放った言葉は良いことも悪いことも

自分に返ってきます。




感情・思考もまた

言葉と同じように大切です。


一緒に働く人や家族、お友達から伝わる波動


『今日はなんだか嬉しそう』

『今日はとても機嫌が悪そう』


そのようにエネルギーを感じられますね。



人から動物に対しても

また、

動物から人に対しても


エネルギー、波動は伝わっています。


(何度も申し上げてしまうようですが、

目に見えなくとも・・・)



私がまだ小さい頃

叔母が亡くなった瞬間、

高いところに飾っていた祖母の遺影の糸がぷつんと切れて

真っ逆さまに仏間に落ちてきました。


落ちたところは畳のお部屋でしたが

その瞬間は額のガラスも割れて

2階にいる私と弟もびっくりして飛びあがるほど

大きな音がしたのです。


よくわからないのに怖くて胸がどきどきし

落ち着かなくなりました。

(胸騒ぎ・・というものですね)


娘の死を知らせる祖母の

精一杯のエネルギーだったのでしょう。



その遺影が落ちてからわずか2~3分後くらいに

病院にいた叔母の旦那様から電話が入り

『たった今亡くなりました』

という知らせを受けました。


また、

実家で飼っていた白猫は

祖父に可愛がられておりました。


姿が見えなくなって2~3日後

祖父が夢を見て、

白猫が『ここにいるよ』と

亡くなった場所を見せてくれたそうです。


祖父がその場所に行くと

綺麗なお顔をして眠るように亡くなっていました。




生きているものが旅立つとき

たとえ一人だとしても


そうやってその存在を守ってくださっている誰かが

おそばについていらっしゃる


という事なのだと私は感じています。



私の光に還った愛犬もまた

私が居ない一瞬の隙に旅立ちましたが、


優しい実家のわんこやお友達のわんこが

光の故郷に導いてくださりにいらしてくれたのだと

後に知りました。



『なぜ私がそばについていてはいけなかったの?』

『私が最後までそばにいたかった』


そんなことばかりで

サポートをしてくださる存在の事は

聞いた当時は聞き流しておりましたが・・・


最近ようやく、

『一人じゃなかったのね』


そう思えるようになりました。


今日の想いが必要な方の心に届きますように。



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