キャプチャ

卒業し、そして始まる

学校という小さな、小さなコミュニティから離れたら
今いる場所が、すべてじゃないことに気付いたり
次いく場所も、最後じゃないと知る。
世の中は思ったより平凡で、世知辛くて
夢に見たハッピーアクシデントなんてそうそう起こらない。

でも、これからは、その旋風を起こす側になれる。
得てきたことを、これから得ることを提供する側になれる。
人間が想像できる世界は、必ず実現できる。ドラえもんの世界だってそう。

先日、楽天の三木谷会長が、今度はコンピューターのプログラミング能力を社員に求めているという記事が出ていた。

英語の次はプログラミング、楽天の三木谷会長が社員に要求(Bloomberg) - Yahoo!ニュース

ここのところ、ITの発達は目まぐるしく、各方面のSNSではプログラマーやエンジニアの求人情報が溢れ、学校でも2020年から必修科目になるという。
自分で作り出すという技術の習得が幼い頃から当たり前になっていくのは、とてもいいことだ。

時代は変わるし、生き方もかわる。
俺(私)の時代はこうだった、という発言の無責任さ。
安定していた時代のルールはすべて神話になってしまったのだから、新しいルールを批判してしがみついている暇はない。

がんばれ、みんな。わたしも頑張る。

卒業、おめでとう。新たな学びを始めよう。

好きだなと思っていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。