はる陽。

現在20歳のシンガーソングライターのBLOGです!TOKYOPINK所属💖

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マガジン

  • 月刊 はる陽。SMILE

    オンラインショップ"The Butterflies"にて毎月販売されている"月刊はる陽。"のアーカイブです。 今月のお気に入り、Nail、ファッション等!盛りだくさんな1冊をオンライン上のアーカイブとして月末に公開。 ※現物はその月にしか購入できません。あらかじめご了承ください

最近の記事

0414 夢

このお城はかなり昔に作られたものできっと私のじゃない。外という概念がなくて"お出かけ"をする時は必ず中高生、寮生活をしていた時の寮母さんがいた"センター"という受付みたいな所に行って手続きをするのが必要だ。お出かけはこのお城にいる人間が持っている"景色のイメージ"に行く事が出来るという感じでどちらかと言うとどこでもドアとかと移動する時の感覚は近いんだと思う。 このお城には窓は無いが劇場がある。此処が此処にいつの間にか入ってしまった人間の唯一の共通点であり、人間を狂わせた原

    • 2023.3.19

      昨日色んなこと思ったけど長くなるとXに載せるのなんか恥ずかしいからnoteに書きます。 ❤️光人くん卒業 これから自分の作った音楽を自分で表現していく人になると聞いてそれこそSSW対バンとかでばったり会う日が来たりするのかなとか考えました!高い音域での声の震わせ方や、独特なアクセントの付け方は彼特有のものだから それが彼の手によってどんな風にもっと魅力的なものになっていくのかをこっそり遠くから見てみたいなと思ってます。電車の色とか街の匂いとか そういう日常の中の生活で心に感

      • 2024.3.17

        深夜のカラオケお酒と混ざり合う内情の見えない沢山の部屋から聞こえる沢山の知らない人の歌声。頭蓋骨に音と人の念がぶつかって脳にあたりまた頭蓋骨の天井に戻りを繰り返し次第に早送りに脳内をうるさく埋めていく。誰と来ていたかももう忘れた。似たような夜を沢山越えたから色んな記憶が鮮明に蘇ってきて今自分が何処を生きてるか急に分からなくなった。御手洗に向かっていたと思って居たけど左手に黒いバインダーをもっているから御会計だ。赤い照明と来た時には思っていたけど、艷めく黒い高級感溢れる床に映る

        • Brake the code

          ラブレターって、あっためてあっためて1か月後に渡す為に書くこと私あんまりなくて いつも衝動的に書いちゃうから今回の曲もそんなイメージ。 緊急性の高い重たい愛で、だけど特定のひとりに向けて書きました。とかではなく この世界の事を愛して生きているからざっくりとお話したことない人までを考えちゃうぐらいのこの世界に向けてのラブレター この世界というのは私の周りの環境目に映る全ての人間のグラデーションの絵。人のオーラが関係値や私の知ってる部分までの人間性で濃い緑だったりクリーム色だ

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        • 月刊 はる陽。SMILE
          4本

        記事

          1人余さず愛したい

          昨日のライブで、こんな話をした。 『世界中の人間を愛したい』 でも、これは最近思ったとかでは無く確か、小学生のスクールバスの中でふと考えていた事だった気がする。 小学生の時 女の子達の間では悪口を言うというのがスクールバスの中や5分休憩の暇つぶしみたいになっていた。同じクラスにいる女の子と絆を深める為には 悪口を言うのが1番効率がよくて即効性があるような気がしていたからだ。 その時の私はそういう理由でみんなが悪口を言っていると言う結論を出した。だって、ただその子が嫌い

          1人余さず愛したい

          背中の手

          朝起きたら背中に手が増えていた夢を見た。 産まれたての動物の赤ちゃんみたいに血みどろで だけど生命の誕生に本能的な悦びとゾクゾクを憶えているようなそんな夢だった。体毛が体液でケバケバに纏まった感じがずっとしていた、洗い流して乾かして好きな専用の柔軟剤をつけて初めて空を飛べるようになるみたいだった。 服の下に得体の知れないまだ上手に動かすことが出来ない腕が眠っていることが信じられなくて何度も鏡で確認した。はじめは感覚が無くて気づかないうちに左の背中の腕が折れて痣だらけになって

          悪夢 2024.1.20

          久しぶりに過呼吸で分かりやすいタイミングで目を覚ました。眠る前から目を閉じるとお花の怪物が浮かんで来ていたからもう、眠るほうを選択したら恐ろしいものに出くわすことが決まっていた。 noteに悪夢を見た時だけその物語を書くのは、物語に書かないと私がどうにかなってしまいそうで怖いからで。なんとか作品にすれば、その世界が此処に封印される気がしているから打ち合わせに向かう電車でこれを書いています。 ーーーーーーーーーーーーー 私の目が行き届く範囲には人が居なくなった 代々木公園み

          悪夢 2024.1.20

          Snow in the Dark

          真っ暗で何も見えない葛藤から真っ白な天使に出逢いこれこそが僕の光だと思った。その光もまた同じように今を生きし者で生きているからこそ光だった。嘘かと思うほどそれは眩くて優しく真っ直ぐな愛だった。 FLYING DEAD NYAN‐NYANさんのライブを12月10日に見てからあまりにも時が経ってしまいましたね、だけど何故こんなにもこのnoteの更新が遅れてしまったのかと言うとどんなに詩を書いても感想文を見たものから感じたものを書いても全てが汚れて見えて全く透明じゃなかったからで

          Snow in the Dark

          2023.12.22

          その時の勢いと感情で少し言い方を変えたところもあるのですが原本をここに載せておきます! 本日はご来場頂きありがとうございました! Merry Christmas @大塚WelcomeBack はる陽。 ゑりかちゃんべいびー 幸せはとね 夢が溶けて この街は また輝きを この季節に取り戻す 子どもの頃に感じた幸せ 未来への希望 この地球でこの時代に生きる僕らに 必要なときめき 夢が溶けた この街に あの輝きを この季節に取り返す 絶対に 絶対に 寒くなってきたね

          【blog】『𝓱𝓾𝓷𝓰𝓻𝔂 𝓰𝓻𝓮𝓮𝓷 𝔀𝓸𝓻𝓶』秘話

          ごきげんよう!はる陽。です♡♡ 先日YouTubeにて発表されました新曲『𝓱𝓾𝓷𝓰𝓻𝔂 𝓰𝓻𝓮𝓮𝓷 𝔀𝓸𝓻𝓶』もう聞いてくださいましたか? まだ聞けてないよの方がいたら是非遊びに行ってみてね⤵︎ ︎ 自分が聞いて面白い音作り、言葉遊びがしたくて ちゃんと意味合いも適当じゃなくて限られた言葉数に詰め込みたかった。だけど、何だかずっと自分の殻を破りきれていない部分ともっと出来るのに絶対このままじゃ終われないよが重なって公式的に何かを大きく発表したりする事が出来なかった。 ち

          【blog】『𝓱𝓾𝓷𝓰𝓻𝔂 𝓰𝓻𝓮𝓮𝓷 𝔀𝓸𝓻𝓶』秘話

          月刊SMILE 10月号

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          🩷物販が新しくなりました

          こんにちは、はる陽。です! いつもライブに来てくださっている皆様、応援及び好きでいて下さっている皆様ありがとうございます!この度毎ライブでの物販の商品並びにチェキの際のレギュレーションが新しくなりますのでこちらにてご案内をさせて頂きます✨ CD音源 ‐ ¥1,000 はる陽。がジャケット写真を印刷して、CDを刷る 手作りCD音源。 「ひとりきりで見上げた宙は」 11分尺に3曲+語りをシームレスに閉じ込めました。結局はひとりで生きられるようにしなくちゃで昔よりは強くなれ

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          ラピスラズリのリボン

          憧れと劣等と信じたいものが 柄に青い小さな花が沢山立体的に描かれている 白い陶器質の包丁で私の背中を深く刺して これは愛だと歌っていた。そんな夢を見た。 愛されていると分かっていたのに、信じられなかったからその痛みに私は泣いた。ずっとずっと欲しかったものをやっとの思いで手に入れたと思ったからだ。 深くぐっと押し込んで彼女は私の背中からスッと 真っ白な包丁を抜いた。包丁はうつくしく真っ白なままで空気は冷たく清く透き通っていた。 それはラピスラズリのリボンだ。 傷口が波を描き、

          ラピスラズリのリボン

          たかが星、されど星

          街は全て焼けました。私はその時独りだったので 無我夢中で走って逃げました。あまり特別な事じゃなかった。ギリギリの中でひとつずつ解決していく感覚や何かに追われる感覚はいつだって傍にあって、ただその中でたまに訪れる愛に満たされ何かに追われていることを少し忘れている時間が盲目的でうっすら罪悪感を纏いつつも心地良く、それでいて明確にしあわせだと感じていたのです。パチパチと少し先にもう火が迫っているのが分かります。振り返ればその先は絶望でしょうか。それとも私はあっさりとこの現実を受け入

          たかが星、されど星