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小学生のお子さんがいる親御さんへ:体の免疫と心の免疫

肌と風邪ひき

「免疫」それは自分を守るために大変重要なことです。

体の免疫と心の免疫。

体の免疫にはワクチンに代表されるように「毒」「バイ菌」を少し体に入れるのです。
悪いものを体に入れるとそれに対抗するような体(抗体)になっていくのです。
練習試合をすると本番試合がうまくいくのと同じです。

皮膚も同じです。
子供の頃に「半ズボン」で過ごした昔の子供達は体が丈夫になりました。
寒くても肌が強くなったのです。
こういった「負荷」があるとそれに対抗する体になっていくのです。

僕は小学校4年生まで体が弱くて、すぐに風邪を引いたり頭が痛くなったり
学校を早退して帰りの下校途中のドブに吐いたりしていました。
(親も迎えには来ませんでした。🤣)
小学校4年の担任が「半ズボン」を奨励して、半ズボンにしたら
風邪を引かなくなり、皮膚が強くなりました。
(当時の半ズボンはお股いっぱいまで布はありませんでした。🤣)

昭和のこども

心の免疫も同じです。
今はコンプライアンスということが言われて、ますます心の免疫がなくなっています。
ちょっとしたことでしょげてしまいます。
「お前バカか」なんて言われようものなら「パワハラ」と言われてしまいますし、
「明日から来るな!」と言えば本当に辞めてしまいます。

あきれるくらい「心の免疫」がありません。
これも「時代のせい」でしょうがないのですが、それにしても弱すぎです。
少しくらい誹謗中傷されても「なんでもない」免疫をつけたいものです。

「気にしない、気にしない」とか「死ねと言われたらお前も死ぬぞ」と
言い返すくらいのパワーが欲しいと思います。

「なにくそ!」「バカやろう!」と奮起するくらいの免疫を身につけてほしいです。
時代が変わろうと変わってはいけない大切なことです。

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