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セブンイレブンは死にました

家の近くには
セブンイレブンとファミリーマートがあります。
通勤途上にはこの二つとローソンがあります。

なので、主に三つのコンビニを使います。

ちょっと前、そう、セルフレジが導入される前は
セブンイレブンオンリーでした。
なぜなら、「ナナコポイント」を貯めていたからです。
そしてセブン銀行を利用しているので、
セブンオンリーでした。

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しかし、異変が起きました。

セブンイレブンが、真っ先にセルフレジに
なったのです。
しかも他のコンビニと違って、自分でお金を
機械に入れさせるというまさに
自動販売機になってしまったのです。

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店員がいるのに、今までの
店員がやっていたことをやらさせる。

実はセブンイレブンで働いている店員でさえ

「これってやり過ぎじゃね」

と思っているのです。

タッチパネルを触らねばならないと
いう感染上のリスクもありますが
それ以上に、お金を機械に入れさせると
いう行為が、いかに年寄りに負担をかけているか
その現場に遭遇したことがあります。

店員が、お年寄りにお金を揃えて入れることを
教えているのですが、なかなかうまく入らず
結局、店員が入れたのです。

後ろには多くのお客さんが列を作ることに
なりました。

なんのためのセルフレジかは
わかっているつもりです。

人員削減、金銭計算誤認ミスを防ぐ
防犯、そう言ったことがあげられます。

お客の都合でなく、お店の都合です。

商売の本質は客のニーズに応えるものでした。

特にセブンイレブンは伊藤敏文氏の方針で
顧客を第一に考えてきただけに、セルフレジは
顧客を裏切るもの
でした。

他のコンビニは今のところ
お金を入れさせるところまでは
いっていません。

セルフレジそのものは慣れてはきましたが、
セブンのレジはやり過ぎだと思います。

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以上のことから
ナナコポイントを貯めることを諦めました。
ポイントくらい稼げばいいのです。
そう思うと、セブンイレブンにこだわることはない。

今では三つのコンビニを使って
ポイントなど関係なく、ストレスなく
利用しています。

セブンイレブンへ行く頻度は極端に下がりました。

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