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テスト直しの仕方を知らない先生がいる

塾の子どもたちの定期テストが返ってきています。
そのテストの直し方。


間違えた問題をノートに写し、自分の間違えた答えを書き、正答を書くと
いう「宿題」です。


たくさん間違えた子は問題写しだけでもいやになってしまいます。
自分の間違えをもう認識しているのになぜまた書かねばならないのでしょうか。
正答を書くのはわかります。


これでは「勉強」が嫌いになります。


今まで(6年生で)歴史が好きだった子がこれでは嫌いになるのも頷けます。
英語もそうです。


中学校の先生方はそれを「良し」としているのでしょうか?
ボクは中学校へ乗り込んでいきたくなりました。
「テスト直し」のやり方を先生方が知らない。
苦行を与えればいいと思っている。


こんな「勉強の方法」では
力も付きませんし、嫌いになるだけです。


自分の弱点を発見し、そこを直し、自己肯定感を高めること、それが
テストの目的ではないのでしょうか。


「学ぶって楽しい」それが全てに優先するのではないのでしょうか。


怒りをおさえるのが、今、やっとです。(はっきりいって怒ってます!)

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