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世の中が狂い始めた

世の中がおかしくなってきています。

コロナ禍以降、さらに激しくなって、監視社会が進んでいます。

「おかしい」と感じる人間はまだいいです。

「おかしい」と感じない人間が増えてきているのでしょうか。

埼玉の県議会で「児童虐待防止条例」が波紋を呼んでいます。

・短時間でも子どもに留守番させる。
・子どもだけで登下校させる。
・子ども同士で公園で遊ばせる。
・未成年の高校生に子どもを預けて買い物に出かける。
・子どもだけ家に残し、ゴミを捨てにいく。
・子どもにお使いを頼む。

昭和の子供時代を全て否定する条例です。
子どもの自立を阻害する条例です。

教育目線で見ると

①休み時間に子供を教室において職員室に行けない
②低学年の子供の下校時に引率しなければならない(通学区域全部)
③放課後子供だけで校庭で遊んでいたら通報義務
④体調が悪い日に子供だけで家にいることがわかったら通報義務
⑤不登校の子が子供だけで家にいることがわかったら通報義務
⑥修学旅行・林間学校での班別行動は禁止(高学年は努力義務)

狂った条例です。

学校の教育活動はすべて止まります。

この条例を起案した議員は調べればわかります。


埼玉県HPより

次回絶対に当選させてはなりません。

ミャンマーの子どもたちの登下校はスクールバスです。

スクールバスを待っていても車が突っ込まないように

バスが子どもたちをガードしています。

帰りに暴漢に襲われることもありません。

行政が子どもを具体的に守っています。

家庭に押し付けていません。

ミャンマーでできて日本でできないことは

ないと私は思います。

著者撮影

追記:2023年10月10日
本日、この条例案の取り下げのニュースが入ってきました。
まあ、元からおかしいので、当然と言えば、当然ですが、
今後もこのようなおかしなものがこども家庭庁などから出てくることが予想されます。
SNSの炎上のおかげで、狂った政治を元に戻しました。
これは当たり前のことが当たり前に通った例として、心に留めておくべきです。

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