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モノの量は家事の量


とよく言いますよね。

モノを所有する前に

・どうして必要なのか
・どこに置くのか
・今あるもので代用できないか

を考えて本当に必要なら買う。

実家の両親にもよく言ったりするのですが、
自分のこととなると全くできなかったりして。

先日、使っているフライパンより少し大きめのモノが欲しいと感じて27cmのフライパンを買いました。

収納にも余裕はあるし、よし購入!!

いざ、料理に使って気がついた。
持ってるフタが24-26cm対応だと。
たかが1cmの差で使えないなんて。

そして27cmって意外と大きい。
一人暮らしの狭めシンクでは洗うのも一苦労。
結局今までの26cmフライパンのほうが出番が多い始末。

そんなはずでは、、、

フライパンひとつ購入しただけで

・フタを買うお金と時間
・フタ・フライパンを置くスペース
・洗い物の量

も増えるわけです。

何かを所有するときは一度立ち止まって
所有したことで必要になるものや、自分がそれを使用している姿まで想像力を働かせることが大事だと改めてと感じました。

何気ない生活の中でも
お風呂で使うタオルの枚数とか。
3枚→2枚、2枚→1枚に減らしてみる。
それだけで1週間で7枚も洗濯物が減る。

洗濯物が減ると干す・畳むの手間も削減できる。

モノを所有する・手放すということは
そのモノ自体だけでなく、そのモノのための空間や時間、お金も増減するということ。

本当に必要?と問いかけることで日々をもっと快適に過ごせるかもしれない。

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