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マイホーム建てて5年目に子ども部屋をつくる

楽しく悩んで建てたマイホームもあっという間に築5年目。

我が家は、建てた時に出来る限り扉や仕切りを無くした。家の扉はトイレと風呂、納戸くらい(納戸の引き戸も基本的に開いたまま)で、廊下も無いワンフロア。2階もだだっ広い(そんなに広くない)ワンフロアで、将来的に一つの空間を4つ(ホール+3部屋)に仕切れるように、配線等は張り渡していた。

エアコンは各階に1台ずつ設置(1階リビングと、2階の階段を上がったところの踊り場(ホール部分))。階段部分が吹き抜けで、家の断熱を手厚くしたこともあり、エアコンは稼働するとしてもどちらか1台で済んでいる(2台同時に稼働させていることは無い)。

新築当時ヨチヨチだった子どもたちがあっという間に成長。「自分の部屋が欲しい」と言うようになった。

これまでだだっ広い空間で、みんなでお布団を並べて寝ていたのに、寂しくなるなーと思いつつ、子ども部屋を作ることに。

あっという間に子ども部屋完成

当初は、子どもたちがいつか家を出て老夫婦2人きりになった時、またワンフロアに戻せるように可動式の間仕切りがいいなーと希望。しかし、施工上や見積もり金額等から断念...普通に壁を作って間仕切ることになった。

我が家を設計&建ててくれた設計士Iさんと、大工のJさんコンビに、今回も施工していただき、2日で壁が出来、半日のクロス施工をして、あっという間に子ども部屋2部屋と夫婦の寝室が完成

金額は38万円。新築時に最初から子ども部屋を作っておけば、おそらくここまでかからなかった(?)と思われる金額だ。ただ、5年もの間、開放的なワンフロアで幼い子どもたちが駆け回って遊び、この広い空間を狭く区切らなければいけないのが嫌になるくらいかなり快適に暮らせていた。一方で、コロナによる在宅勤務の際に、個室がないのはキツイ時もあった。どちらが良かったかは分からない。壁は5年前に施工していたら今頃はやや古く汚れてきていただろうし・・・。

子ども部屋が出来て変わったこと

部屋ができる前は、「1人で2階に行くのは怖い…」と言って、ずっと1階のリビングで過ごしていた子どもたち。部屋ができてからは、家に帰るとまっすぐに自分の部屋へ。夕飯になったらやっとリビングに降りてきて、夕飯後はまたすぐ自分の部屋へ…風呂に入る時にまた1階に降りてくるが、風呂から出るとまたそれぞれの部屋で過ごしてそのまま寝る、、という親にとってはなんだか寂しい日々となってしまいました。。

エアコンは、冬は各部屋に無くても全然OKだった。お風呂や夕飯中等に、子ども部屋のドアを開放して2階ホール設置のエアコンからの暖かい空気を子ども部屋に循環させるようにした。それで十分快適。まだ夏を過ごしていないので、暑さに対してどうなるかは分からないが…。

子供部屋は5畳ほど。我が家は1階リビング隣に4畳ほどのファミリークローゼットを設けていて(ファミリークローゼットといっても、リビングに続くスペース(ただの部屋)にスチールラックやキャビネットを置いているだけ)、ここに子どもたちの衣類を全て集約している。なので、子ども部屋にクローゼットを置く必要がなく、5畳でも十分と感じる

子ども部屋の収納はスチールラック+収納ケースFitsをフル活用。今のところ、持て余しているくらい充実した収納になっている。

スチールラックの横にも色々と掛けられて便利

我が家は、このスチールラック+収納ケースFitsをキッチンや洗面所等でもフル活用。埃も入らないし、収納力抜群だし、床上の空間にちょうどルンバが入れるし、オススメ。

築5年経ち、ほかにもリニューアルしなければいけない箇所や新たに必要なものがでてきた。追って書きたいと思います。

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