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歩みを辞めない

ぱいんです。お久しぶりな人はお久しぶりです。
以前noteを書いていましたが、何だか自分の言いたい事とはどんどんかけ離れていっていると感じて、実は一度アカウント削除してました。

元々は女装&ダイエットのためにアカウントを稼働させていて22kgくらい体重を落としたので、ある日「ダイエットのやり方を知りたい」といった声を何度か頂けたのでその方法について書いていました。話のネタとしては面白いんでしょう。昔の写真を見せて「え!別人じゃん」ってなりますしね。

ですが書けば書くほど、自分のしたい事とは違うと思うようになりました。

私は“ ぱいん”というアカウントを使って誰かに講釈を垂れるようなことがしたい訳ではなかったのです。

それでもまたnoteによる歩みをはじめたのはいくつか理由があります。繋がった人たちからの刺激によるところも大きいですが、1番は表現者でありたいと思ったから。

何より、自分と同じような人に読んでもらいたいから。
なので、まず簡単に自分のことを箇条書きしますね。

ぱいんはこんな人間です

ざっと書き起こしてみると、私はこんな人間です。Twitterではコミカルなキャラクターを演じてふざけていたり、最近は自撮りツイートや大喜利系が多めなので、もしかしたら意外に感じられたかもしれません。

上記を踏まえて、大切にしたいことを次にお話します。

どう生きたいか

女装をしていく上で、どう見られたいかではなく「どう生きたいか」が大切になってきました。  

例えば目の前に辛くて疲れきって病んでしまった人がいたとします。手を差し伸べたいと思った時に自分の中ではよくこんな葛藤が起きます。

「ほっとけ、相手しても意味ないしどうせ報われないから」
「でも辛そうにしてるし、自分も不器用だから気持ちが凄くわかる…」

こんな時、あなたはどうしますか?

昔の私は利己主義だったので圧倒的に前者が多く、自分にとって無駄で生産性がないと思ったらすぐ損切りしていました。ただ、一方で後ろ髪が引かれる思いにもなっていました。

問いかけておいて何ですが、私は今はどちらの道も選択しています。ただ、大切にしたいのは圧倒的に後者です。後者は女性性による選択肢です。(あくまで自分にとって)

つまるところ女装を通じて、今まで選んで来なかった生き方もしたい。そうしていると“ ぱいん”と名付けて呼んでる自分自身も満たされていく気がするのです。

承認欲求という言葉が世に広まって久しいですが、どうせ満たすんだったら大勢からいいねやRTによる注目を浴びるよりも自分が心痛めた相手や大切な人に寄り添って、その人から感謝の言葉を貰いたい。

noteでお伝えしたいことは、こういう生き方もあるんだよという事です。

最後まで読んでくれてありがとうございます。気が向いたらまた書きます

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