「Mercado aquecido」 ポルトガル語ワンポイントレッスン リリアン・トミヤマ 月刊ピンドラーマ2024年4月号
マッキンゼーのデータによると、ブラジルの美容のマーケットは世界で第4位の大きさです(米国、中国、日本に次ぐ)。
ABIHPEC(パーソナルケア用品・香水・化粧品の産業関連のブラジルの協会)によると、美容業界はこの5年間で567%成長しました。
SEBRAE(中小零細企業をサポートする非営利団体)は、男性にフォーカスした美容業界は今後2030年まで毎年9.1%成長していくだろうと指摘しています。
GoogleとOfferwiseによると、ブラジル男性の過半数が2024年上半期に美容とファッションにまつわる製品の購入金額を維持するか増やそうと計画しているとのことです。こうした外見への関心の高まりは、SNSへの露出が原因です。
これらの数字を見てわかるのは、ブラジルでは美容が「活況を呈する市場」だということです。さて、これをポルトガル語で言うと?
となります。
例文を見てみましょう。
今月もお読みいただきありがとうございました。さて、話を戻して、今度は建築の美についての話で今月のコラムを締めくくりたいと思います。西アフリカ諸国(特にナイジェリア、ベナン、トーゴ)にはブラジルの影響を受けた建築があるのをご存知ですか?ブラジルからアフリカへ戻った元奴隷たちが作ったのです。道路から始まって町の一区画全体まで。「arquitetura Benim Togo Nigéria」というキーワードでグーグル検索してみて下さい。とても興味深い画像を見ることができます。私個人的にはサルバドールやレシーフェを強く想起させるものだと思います。気に入ってもらえると嬉しいです。それではまた来月☺
月刊ピンドラーマ2024年4月号表紙
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