お洒落力を無限に底上げする3タスク(知識編)
こんにちは、私です。
前回の記事 お洒落力を無限に底上げする3タスク(感覚編)の続きです。
感覚編では自分が実際に服を着る、見るを中心にしており、知識編はスマホ1つで出来るような事に絞っています。
私事になりますが
物心ついた時からファッションが好きだったにもかかわらず私は服飾専門学校等には行きませんでした。
若かった私は学ぶことよりも自分がお洒落でいれることを望みました。稼ぎ、実際に服屋で働く方が魅力的だったのです。皆が大学や専門行く間、同志がいない悔しさと共に、負けてたまるかと思っていたし
服飾を学んでいるからお洒落になるということでもない事を実感した(意地 笑)。
一般人が服を娯楽とするレベルだということを先に伝えておきます。
基本の基。色を知り理解する。
美術の授業でも使われるこちら
コーディネートに限らず様々なものには、反対色や類似色でデザインされています。
また、統一感を出すために欠かせないのはトーンです。トーンが合っていれば、まとまりがでます。
そしてこちらのコーディネートを見ていただきたい
反対色で、トーンはペールで合わせてあります。
色物の服の組み合わせだけど統一感があるのはその為です。
こちらは色を合わせトーンを変えて、グラデーションするのも統一感があり素敵です。
ただこの法則は基本でしかありません。
ポスターや商品はベーシックが使われますが、おしゃれは個性です。日々ステキな色の組み合わせは生まれていて、自分が作ることもできる。それを養うには、
2つ目
もう雑誌は買わない。コレクションとスナップでokな理由
コレクションとはシーズンを春夏と秋冬に分け、世界的に行われるファッションショーです(ざっくり)
結局のところ、ハイブランドのコレクションから派生したものが、カジュアルに形を変え低価格で売り出されています。コレクションなんて現実味がないし買えないから見ないという方もいるかもしれません。
こちら、2019春夏オートクチュールの
ドルチェ&ガッバーナです。
でたよ!ほらほら、、こんなん、見たところで〜、
なんて思わないで。
こちらクローズアップの写真。
500円玉入れのバッグ(語弊)と袖のフリルに注目
今シーズン小さいバッグが多いおおい。これはもはやアクセサリーだと思うのだけれども。
フリルも他の服にもたくさん散りばめられていました。すでに、小さい鞄や袖のフリルなどは推されているけど今年の春夏も続行のようですね。
さすがに500円玉入れはお勧めしませんが、
これから掴めるものはあったはずです。
コレクションには、オートクチュールとプレタポルテがあります。オートクチュールがハードすぎた方には
プレタポルテの方が親しみやすいかもしれません。
だいぶリアルクローズですよね。
流行を知っておくことは、着こなしを楽しむ上で見ておくと楽しめると思います。色合いや組み合わせはやっぱり年代が出ますし、昔流行ったものが繰り返されていてもまた新鮮に見えるのもおもしろいところ。
流行を追いたくないタイプでも、感性の向上に繋がること間違いなし。
着こなしの向上やときめきをくれるのはスナップも同じ。攻めた着こなしやバランスにときめき、シンプルのかっこよさにも気づけますね。
実際に着る着ない関係なく、見て頭に刷り込ませていくような感覚です。自分の中で法則を見つけてもいいかもそれないですね。色のバランスの好みがわかってくるとファッション以外でも、インテリアなどにも活用できてくるはず。
3つ目
自分の体を補う
これまでいくつか例をあげましたが、どれも、外国人!!私は身長154cm。モデル体型でもない。
そうそう完璧な人なんていないわけで。
そもそも着る人を魅力的に見せてなんぼのファッション。特にお困りない方ならスルーで構わないです。
簡単にするならネットですぐできる骨格診断とかありますが、私やってみたんですけどなんか微妙なんですよね。
それなら自覚してることと、写真に写った自分の写真あればできる方法を試してもらいたい。
●欠点は隠す、長所は出す
●足りないところは補う、足りてるところは他でカバー
のみです。ごめんなさい、それだけなんです。
ただこれ、服装によって自在に応用できてますか?って話で。
例えるなら私は、背が低く肩はしっかりありウエストは細く下半身に肉がついてるタイプなのですが
秋冬でストレートなパンツの時はウエストは細めの袖にボリュームのある服選びます。
まず袖にボリュームがある事により肩幅とお尻の大きさを目立たなくさせます。
そして袖はまくり手首の細さを見せ、服の範囲が上にまとまる為スタイルアップにもつながります。
上半身は華奢な為ウエストを見せるためにトップスはパンツにインさせます。これにより脚長効果、スタイルアップにつなげます。
トップスとパンツだけでも、プラスマイナスをいくつもかさねています。
これにアクセサリーやバッグ、靴もあればさらに見せたいスタイルに近づくことができます。
前回、アイテム選びの話にチラッと出てきたローラさんはまさに自分の体を理解しコーディネートを組んでいます。
足も長いし顔も小さくて完璧にみえるローラにも、スーパーモデルに比べれば背が低め、また首も短めであります(私からすれば充分ステキですが)基本的にスタイルアップの為にウエストの位置も高めでトップスも短めでヒール必須は必須。なファッションが多いイメージです。
なにより身長から考えても脚が美しく長い為、良さを出す為でもあります!
色々なコーディネートを見ても、綺麗に見せる方法をよく理解してると言えます。
このテクニックの説明はいくつもあり
長くなりそうなので具体的な話は別記事で書こうと思いますが、これも色と同様、千差万別、日々新しいスタイルが生まれています。なにが自分に合うのか、自分が好きなのかがポイントです。
知識編のまとめ
1つ目 色を理解する
2つ目 たくさんのコーディネートを見る
3つ目 体の補い方を知る
この3つです。
お洒落に見せるテクニック的なのはたくさんありますが、それよりも基礎をつくることと底上げさせるそとだけにフォーカスを当ててみました。
そしてこの知識編で学んだことは感覚編の実践的なことに困った時のヒントになること間違いなしです。
これが頭の中に入ってる、日々アンテナが立っているようなタイプの人はコーディネートを組むときに無意識に出来ているはずです。
センスの良さは努力でアガる。
おしゃれは知性として、音楽を聴くように小説を読むように感性に刻められたらと思います。
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