「トカイナカ」のSDGs
僕は埼玉県西部エリアに生まれ育ち、そして在住しています。
この地域の主要駅前にはショッピングモールや飲食店が立ち並び利便性が高く、街から少し離れると自然あふれる緑豊かな風景が広がります。
そんな、便利な都市生活と自然環境が身近にあり「都会」と「田舎」の中間地点のような地域が「トカイナカ」と呼ばれているそうです。
そんなトカイナカでSDGsに深く関わる項目が「11、住み続けられるまちづくりを」だと考えています。
埼玉県にはリゾート地などの従来的な観光資源は少ないですが「自然、歴史、文化、産業」など、その地域ごとの良さを表した観光資源が豊富にあります。
ですが、その個性的な観光資源も都心と比べるとなかなか有効活用できておらず、地域にお金が落ちる機会が少なく経済的なメリットをほとんど受けることが出来ていないんじゃないか?と感じています。
個性がある観光資源を有効活用することで、その地域への人口流入が増え、地域にお金が落ち、そして住人たちの生産性が高まり、最終的に豊かな地域になる。
「経済と環境」が既にある程度両立していているトカイナカだからこそ、これからの持続可能な「住み続けられるまち」の仕組みづくりの大切さについて考えていくべきだと思います。
日本に点在しているトカイナカの個性を活かしたSDGsのありかたにこれからも注目していきたいです。
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