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ビジネスアイディアがたくさん出る方法を考案したので、ちょっと試してくれませんか。

この方法を使えば、ビジネスアイディアは山様に出てくると思う。

はじめに

こんにちわ。ぴくむんです。

私は、
小さい頃から実生活で役に立たない学問ばかり教えられる。
「現代社会でダイレクトに役に立つ学問がない」
研究は、勉強の醍醐味であるのに大多数の人がやっていない。
「大多数の人は研究をする機会がない」

ことに対して疑問を覚えていました。そこで、

国なんてあてにせずに
自分の力で「実生活に直接役に立つ学問の確立」することや、
大学に行かなくても「誰でも研究できる環境の整備」する活動を始めようと思いました。

この記事では、新規のビジネスアイディアをどのように出していく方法について考案してみました。現実的かどうかは置いといて、かなり実用的だと思うので、是非試して行ってください。

本文

ビジネスマップ

この世のビジネスアイディアというのは、以下のように分類できると考えた。

図1 ビジネスアイディアの分類図、黒の軸が何をターゲットにしてるか、青の軸が結果として社会に何をもたらすかを書いてある。

このマップでは、どこに分類されるのが正しいとか間違っているとかそういうのではなく、あくまで分類である。
しかし、なるべく角を目指したアイディアの方が人は説得されやすいと思う。

マップの見方は、
黒の軸がターゲットを書いてある。
具体例で言うと
・食欲を気軽に満たすのはフードディバリー(Uber Eats)
・手軽に生命維持に必要な水を飲めるようにするのは、水道インフラ

という感じに、ビジネスアイディアはというのは上記のように分類できると思っている。

ワークシート(欲求編)

では、それを生かして、具体的なワークシートを作ったので紹介したいと思う。

ワークシート① 欲求編図2 上に例を書いており、下に実際に書き込んでもらう内容

ワークシートでは、図1のワークシートの左右に分けて考える。

ちなみに、現代社会で道徳的に生きたいという需要は少数派なので、欲求がテーマを扱った方が金になりやすい。
(悲しい限りではあるが)
よほどの大成功を収めない限り、こっち路線で偉人になるのは難しいと思う。

上半分が例になっており、下半分が実際に書き込む部分になっているので、実際に書き込んで欲しい。

ワークシート(生命維持、道徳編)

ワークシート②生命維持、道徳編図3 上に例が書いており、下に実際に書き込んでもらう内容

基本的に、こっちの内容は金にならないことが多い。
しかし、ちゃんと頑張ればそれなりに社会的には評価してもらえて、いろんな人に感謝されることになると思う。そしてゆくゆくは偉人になる可能性が?

実装編

基本的に実装する方法は、ネット、モノ、実店舗の3種類だと思われる。
そして、考えた内容に対して、この三つを掛け合わせて、自分の考えたテーマに対して実装する方法をいくつも考えてみよう。

ここが一番難しいと思う。
もう少し、ワークシートの改良の余地があると思う。

ビジネスモデル編

始めの一歩編

図5 始めの一歩についてまとめてみた

ここまできたら、とりあえず、先駆者がいないかググってみよう。既に先駆者がいるのであれば、それの丸パクり(コンセプト)をすれば基本的にそれだけでいい。ただ、本当に丸パクリは法的にもビジネス的にもアウトで、差別化なり、ちょっとの変更は必要である。差別化については、次の章にて。

全てにおいて、スモールスタートが基本である。
特にネットサービスにおいては、既存のサービスの組み合わせでできてしまうものもあるので、専用とは言わずにまずは最低限所整っている状況で始めた方がいい。

モノについては、最近では3Dプリンターの登場により簡単にαバージョン(試作品)が作れるようになった。基本的に、始めはアイディアしかなくて、どうやって作ればわからないと思うので、とにかくTwitter,Youtubeを漁って、自分が作れるような人を探して、DMしてみよう。その時に構成が練られてないと、無視される可能性があるので、ある程度構成を練ってからプレゼンしてみよう。

基本的には、金銭が発生すると思ってください。
クリエーターの労働時間はタダではありません。最低1時間1000円かかります。
払えない場合は、無茶苦茶頭を下げましょう。(自分はめちゃくちゃ下げてます)

あとは、メルカリに出せばいいです。

実店舗の場合は、フリマ、レンタルスペース、イベント出店がスモールスタートだと思われる。ここら辺は自分はツテがないけれども、とりあえず書いてみた。

共通して言えることは、Twitterが強い人は、強いです。
このコンセプトどうですか?でついてくる人が多ければ多いほど、軌道にのる確率が跳ね上がる。

差別化編(強みを考える)

図6 差別化についてまとめてみた

差別化については、やり方は3種類あるが事実上一択である。
価格を下げるのは、泥沼化するので避けるべき。
実績は欲しくても手に入らないし、工作かけてもバレた時に信用が減るのでやるべきではない。
つまり、ターゲット層を絞るしかない。

絞るターゲットを選定する。
・ターゲット層の人口
・自分たちの強み
のいずれかで決めるべきである。
自分たちの強みが汎用的であれば、人口が多い層を狙えばいいし
自分たちの強みが特化しているのであれば、刺さる層を狙うべきである。

あとは、ターゲット層に対して
専用機能、独自機能、他社の問題を乗り越える機能
をつければ、差別化できて
それを全面にアピールすれば、差別化問題はほぼ乗り越えられる。

もし先駆者がいなければ、ただ強みを考えればそれだけでいい気がする。

詰め編①

ここまで来れば、少しは叩き台として成り立ってきたと思われる。

その叩き台に対してこの言葉をぶつけよう

で、なんでそれがしたいの?

ここで、まず根本を考えよう。
このビジネスによって、誰が喜んで、誰が幸せになるかを考えよう。
ここがしっかりすればするほど、支援者が納得する

詰め編②

次の言葉がなかなか厳しい。

基本的に利益というのは
利益 = 訪問数 × 購入率 ×  客単価
で決まる。

まずは、自分の考えたビジネスモデルのターゲット層の人口を計算してみよう。
ほんと、ざっくりでいい。
若者男性だったら1000万人ぐらい(人口グラフより)
ゴミ拾いする人だったら、ボランティアする人の割合は26%なので
日本の人口×0.26 ~ 3000万人ぐらい
というような感じで、最初はざっくりと考えればいい。

あまりにも酷ければ、誰かが指摘するので、指摘した人にやり方を聞けばいい。

ターゲット層の人口がわかれば、
訪問数は、ターゲット層人口の10%(0.1)、
購入率は10%(0.1)として
客単価は自分の考えたビジネスモデルを入れれば、大体の利益が計算できる。

ゴミ拾いの例だと
ゴミ拾い人口 3000万人 × 年間ターゲット訪問数 10% × 年間購入率10% × 客単価100円  = 年間売上3000万円
が予測される。

そこから人件費、運営費、雑費を差し引いて、利益を計算してみればいい。

もし、不足するようであれば
ターゲット人口を増やすか、購入率をあげるか、客単価を上げる努力をすればいい。

もし、過剰であれば、
成功率を上げるために、ターゲット層人口を絞っていけばいい。

最後に

ワークシート④ まとめ

これまでの結果を一枚の紙にまとめれば、叩き台としてはほぼ完成だと思う。
あくまで叩き台であることに注意したい。

ここから鬼のように質問が飛んでくる。

なぜ、そもそもアイディアを採用されたのですか?
なぜ、その実装方法を採用されたのですか?
なぜ、その始めの一歩を検討したのですか?
なぜ、その機能を実装すれば差別化につながると考えたわけですか?
なぜ、その事業を利用すれば、〇〇な人が××になるのですか?
その利益の見積もりの正確性はどのくらいですか?

さらに詰めるのであれば、
損益分岐点とか聞かれる。

これ以上、構想を練りたければ

令和のトラというYoutubeチャンネルがある。
このチャンネルでは志願者が現れ融資を募る番組がアップロードされるのだが、一応そのお手本という意味でこのようなものをアップロードしてくれている。

とりあえずは、これを参考にして、事業計画書を書いてみればいいだろう。
そうすれば、人に相談するときもスムーズにことが運ぶはずである。

あとがき

この記事の始めは、人間の行動には、
・お金になる行動
・価値のある行動
に別れ、金になる行動をあまりにも追求しすぎると最後虚しくなる。
という話をきっかけに、色々思考を練って、書きながら行き着いた先がこの記事になります。

お金になる行動は、ワークシート①
価値のある行動は、ワークシート②
に分類されると思います。

しかしながら、価値のある行動というのはなかなかお金にはなりにくく、そこまで需要があるわけではないので、しんどい思いをすることが多いと思います。
(まさに、自分のnoteも価値のある行動を目指しているので、しんどい時はある)

自分の中でも色々していき、価値のある行動なのだけどお金になるようなノウハウを蓄えていき、少しでも価値のある行動をしている人に還元できればと思っております。

自分も近いうちに、自分の活動のワークシートを上げてみようと思います。

協力者募集中! 一緒に何かしてみませんか

絵が書ける人(グラレコ)

自分は本当に絵が書けないので、自分の書いた記事の内容をグラレコ(一枚の画像に絵付きまとめたもの)にしたいのですが、諦めているという状況であります。

見ての通り全く収益化とは、遠い活動をしているので、自分の記事でお名前を紹介することぐらいしかできませんが、もし絵が書くのが好きな人で、自分の記事に共感してくれて、1回ぐらいならお絵かきしてもいいよっと言ってくれる神みたいな人がいるのであれば、下記のTwitterで連絡してくれると嬉しいです。

グラレコは

を見てわかるとおり、仕事になるので是非自分を踏み台にして仕事につなげてほしいと思っております。

このような感じでコラボが進むので参考していただけたら、嬉しいです。

プログラミングに興味ある人

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