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#ラジオはじめました。ちょっとした心の安らぎに。

今後も続くテレワークの中で、いよいよ本格的長期化するということが分かってきた状況。Phone Appliでも感染症予防の観点から、テレレワーク勤務の継続と、普段の行動においても、人混みなどへの外出、里帰りなどの自粛などを広く全社員向けに発信しています。

従来の働き方であれば、顔を合わせる会議や、ちょっと打ち合わせ、偶発的なコミュニケーション、時間外の飲み会などで、様々なコミュニケーションが行われて、働くモチベーションを維持できていたこともあるのではないでしょうか。(私自身は、仕事終わりの仲間との他愛もない飲み会がモチベーションになってました)

Phone Appliでも雑談ルームができて以降、zoomやWebexを活用したオンライン飲み会なども個別にではありますがちらほら始まってきているとも聞いています。私個人としても、先日オンライン焚火を見ながら、夜お酒を飲んでいたのが記憶に新しいです。

どうしても一人でいる時間が長くなり、他のチームとの会話もほぼ0になった社員がいるというのも事実です。雑談ルールを作ってから、多少はよくなってきたものの、「ありがとう」と感謝を送りあうタイミングや、「自分の意見を自発的に発言」するタイミング、「否定的な意見を建設的に発言する」タイミングなど、今までは、何も気にせず行っていたコミュニケーションも、テレワークによって機会が減っている気もしています。これは、ビデオ会議、ビジネスチャットなどが補完してくれるものの、今までのようにはいかないのも実情です。実際、働くモチベーションは下がっていませんが、チーム内での心理的安全性は少し下がっているのかもと感じます。

「心理的安全性」とは、英語のサイコロジカル・セーフティ(psychological safety)を和訳した心理学用語で、チームのメンバー一人ひとりがそのチームに対して、気兼ねなく発言できる、本来の自分を安心してさらけ出せる、と感じられるような場の状態や雰囲気をいう言葉です。米グーグルが2012年から取り組んできた労働改革プロジェクトの結果が16年に公表され、この「心理的安全性」をチーム内に担保できるか否かが生産性向上のカギと報告されたことから、にわかに注目を集めています。(出典:Webilo辞書)


既にテレワークを継続されている方々はいかがでしょうか?

そういったのを察してか、偶然か、ではありますが、Phone Appliでは数名有志が集まり、原則テレワーク開始直後から、心を和ますラジオを始めよう!という声があがりました。発案から実施までは1週間足らずで、「PA CaMPFIRE」なるオンラインラジオを社内向けに始めました。

4月1日に社内向けに公開を開始し、好評で、仕事中、寝る前、休みの日に聞ける!という反響もあり、さらに、社外にも公開してよいという許可を得ましたので、こちらで公開させていただきます!

「PA CaMPFIRE」:テレワークの過ごし方#1

※私自身はディレクション側なのでこちらには出演していません。あくまでも社内向けに製作されていますので、ご容赦ください。

企画から打ち合わせ、音の収録まですべて全員が自宅から行い、新しいツールにチャレンジしようということで、収録や打ち合わせは「Discord」を使ってみてます。

業務上の内容がやり取りされないこともあり、コンシューマー向けのツールを試しに利用してみたのですが、参加が本当に簡単だったのにも加えて、参加者ごとに音のレベルを細かく調整できたり、BGMをbotを使って流せたりと、結構便利な機能があるんだなと違う発見もあったところです。

実は、もうすでに2本目も録りおえてまして、好評であればこちらで来週にでもまた連載していき、Phone Appliの働き方をもっと多くの人に知ってもらい、是非参考になる取組みがあれば、参考にしてもらえればうれしいです。


株式会社Phone Appli https://phoneappli.net/


使用したソリューション
 Discord https://discordapp.com/
 Cisco Webex https://www.webex.com/
 zoom  https://zoom.us/