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原因と結果の法則

おはようございます、ぴかまるです!

約1年前入社したばかりの時に読んだ一冊の本があります。

「原因」と「結果」の法則

この世界の歴史上もっとも多くの読者を獲得してきた自己啓発書だと言っても間違いないそうです。

聖書に次ぐベストセラーだとさえ言われています。

世の中の自己啓発書は、この本の派生でしかなく、この一冊を深く理解すればその他の自己啓発書など必要ないのではないかと思うほどです。

そんな素晴らしい一冊の冒頭に書かれている、作者「ジェームズ・アレン」の言葉を紹介します。

「心は、創造の達人です。
そして、私たちは心であり、思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり、そのなかで、さまざまな喜びを、また悲しみを、みずから生み出しています。
私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。
私たちを取りまく環境は、真の私たち自身を映し出す鏡にほかなりません。」

皆さんは、この言葉を聞いてどう感じるでしょうか。

私は、自分の実体験と照らし合わせながらこの言葉を受け止めているので、まだまだ深く理解するにはほど遠いなと考えています。

それでも、今の状態と1年前にこの本を読んだ時の状態とでは、感じ方も多少は変わっています。

特に今感じることは、私が将来なりたいと強く思っている経営者は、どんな人なのかということです。

経営者といっても色々な種類の人がいると思います。

見た目がギラギラしている人、いい車を乗っている人、大きな家に住んでいる人、お金を配っている人、、、

確かにある種誰もが夢見る要素なのかもしれません。

ただ、私がこの1年間たくさんの経営者の方とお話をさせて頂き感じた私の理想像は、心の中の思いがどれだけ素敵かということです。

そして、思いと行動がリンクしているのか。

そういった意味で、会社の理念はとっても重要で、それが本当に体現できているのかといった視点がとっても大切な気がします。

この本のタイトルにもあるように、人生は例外なく原因と結果の法則で成立する訳ですから、どんなに人の為・世の為と口先で言っても、行動がそうでなかったら心の中での本当の思いは違ったものであることを表しています。

だとすると、私自身が目指すべきは、経営者になることではなく、まず自分の心をどれだけ育てることなのかなと思うようになりました。

心が育っていれば、自然と行動も変わり、発する言葉の重みも違う。

そういった人が、自然と本物の世界で上に立っていくのだろうな強く感じるこの頃でした。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

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