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映画『最高の人生の見つけ方』 続編

こんにちは☀️
先日は映画を友人と見るために
自らシアター形式を演出したところまでで終えていましたが、
実際の映画も最高でした。


◆あらすじ

2大オスカー俳優ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが初共演を果たした人間ドラマ。実直な自動車整備工のカーター(フリーマン)と豪放な実業家エドワード(ニコルソン)はガンで入院した病室で出会い、ともに余命半年を宣告される。“棺おけに入るまでにやっておきたいこと”を書き出した“バケット(棺おけ)リスト”を作った2人は、リストを実現させるため人生最後の旅に出る……。監督は「スタンド・バイ・ミー」のロブ・ライナー。

https://eiga.com/movie/53285/

◆感想(ネタバレ含む)

モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンの演技がとにかく名演技で、
ストーリーの中に引き込まれました。

カーターとエドワードの出会いは余命を目前としたガン患者として。
人生において接点を持つことはなかったであろう二人が
同じ病気と戦い、過ごす中で信頼と友情が育まれていく場面は
二人が重病をわずらわっているということを忘れさせる瞬間に感じました。

棺桶リストを作成し、実現のために旅に出る二人。
カーターの奥さんはそれを闘病からの逃げだと怒りをぶつけつつも、
カーター自身は今まで45年間真面目に尽くしてきたからこそ、
ここで自分の自由を得たいという気持ちも強くあったのだろうなとも。

富豪であるエドワードと共に
プライベートジェットやら高級ホテルやら
一つ一つリストを制覇していく姿。

実はもう病気回復したのでは?
病は気からというし・・・と思うくらい、
あちこち飛び回り、笑顔が増えてきた頃に現実に戻される感覚。

そして何よりも
お互いがかけがえのない友人という存在になったからこそ、
お互いのためを思ってしたことが裏目に出てしまう場面も。

ほんの少しの言葉足らずな面や、
相手にとって良いと思うことが必ずしも相手にその時受け入れられるとは限らない。

だからこそ、後になって気づくものも多いのだなと。

人生においてやりたいと思ったことが全てやりきれるとは限らないものの、
やりたいと思ったときにやれる状態を作っておくことの重要性。

エドワードのようにお金はあるのに、共に過ごす家族や仲間がいないことも少し寂しさを覚えました。

お金も時間もそれらを共有し、
感動を分ちあえる仲間のいる人生を作っていきます。


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