Web系のユニークな英語
先日、Ralph breaks the internet (邦題はシュガーラッシュオンライン)を見て、Web系の言葉には遊び心がいっぱいあったことに気づきました。
例えば、バグやツイートも、言葉の元々の意味とは違った意味で使われているんです。
そこで、今回はWeb関連で使われるユニークな英語の表現3つを紹介していきます。
Bug
Bug(バグ)はアプリやプログラムの不具合を指しますが、「虫」という意味も持つ言葉です。
面白いことに、世界で最初にコンピューターに発生したバグは、実際に「虫」が入り混んだため起きました。
不具合を直すことをDebug(デバッグ)と言いますが、接頭語 de(外へ)+bug(不具合)で出来た言葉です。
最初のバグの修理が、パソコン内部から物理的に虫を外へ出す作業だったと思うと、デバッグの意味も面白く感じますね!
Tweet
Tweetは、元々は小鳥のさえずりを意味する言葉です。
今は、Twitterでツイート(投稿)することや、そのツイート自体も指すようになりました。
Twitterのアイコンが鳥なのも、うなづけますね!
また、Tweetから派生して、ツイートする人のことをTweeterと呼びます。
Evangelist
Evangelistは「伝道者」という意味の言葉ですが、驚いたことに現在、IT系の職種や肩書きにも使われています。
日本語ではエバンジェリストだけで通じるようですが、英語ではtechnology evangelistもしくはtechnical evangelistと呼ばれています。
キリスト教における伝道者のように、IT関連の技術を企業やユーザーに広めることがミッションです。
新しい職種ではありますが、影響力を持って、IT業界を動かすことのできる、面白そうなお仕事ですね!
まとめ
Web関連で使われる用語は、面白い由来を持っているものが多いですね。
ブログではBug, Tweet, Evangelist以外の用語も紹介しているので、読んでもらえたら嬉しいです!
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Thank you for listening and reading!
See you!
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