「演奏というのは単なる技術獲得ではなく、夢を描く力と、それを形にするデザイン力がマストなスキルだと思います。」
「じゃあクレモナはどうしたいんだ」と訊かれたことが何度もあります。ピアソラをやり続けて、じゃあ何になりたい?何をしたい?どうなりたいのか?テレビに出たいのか?と。
わたしの答えは簡単です。『30歳までに500人前後のキャパシティのコンサートホールでの演奏会を全国的に毎月やっても、8割のお客さまに集まってもらえるような演奏グループにすること』。
テレビに出たい、大手レーベルからCDやサブスクを出したい、事務所に入りたい、有名になりたい、それを目指しているわけではないんです。あくまでもたくさんのお客さまにわたしたちの音楽を、そしてわたしたちを支持してもらえるようになりたいんです。
そういうのってあまり伝わらないのかも知れないのですが…そういうことです。
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第7号を発刊し、第8号・9号の製作に取り組んでいます。。
今回は「アストル・ピアソラについて」の項目をちょっときつい口調で書きすぎたかもしれません。
◎11月14日の第8回定期公演のチケット
年内は見捨てた方がいいのかもよ、という声を聞きます。
それでもわたしたちは、この演奏会にかけています。
2020年4月25日金曜日
【『クレモナ』モダンタンゴ・ラボラトリ】バンドマスター
【ルークカフェ・ローストラボ・クレモナ】コーヒー主任焙煎士
ぴかりん @池田市満寿美町13-7「ルーク・カフェ」
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