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「何やっても表現のテイストが似通ってきていると思うなあ」



メルマガを今書きしたためているのだが、自分の楽器紹介のコーナーがあって、久しぶりに「ファゴット」というものに向き合っている。ヤマハという楽器が、音色においては奏者それぞれの個性をだせる、という話をしたのだが、その奏者の個性というのはどういう部分で起こるものなのかというのを考えている。

ひとりの人の中でテイストが似てくる、という言葉はある意味ではその人が個性を持って演奏しているということなんだろうけれども、それじゃ相手にされない。柔軟性がない、とみなされる。多角的に表現していく、伝えていくこと。「基礎はしっかりと出来ていて、楽譜に忠実でなおかつ七変化できる」ということが個性だとしたら、それはパフォーマーとしてクリエイターとして最高峰の位置づけにある、と考えても良いと思う。


わたしたちは「表現」の引き出しを増やし続けることを求められている。

これがクリエーションの醍醐味であり、クレモナがこのコロナ状況下でも小さな目標を持って練習できる要因だと思う。


最近はピアノ弾き語りの伴奏のリズムを変えて弾く練習をしている。

手が覚えるものだとは言うが、やはりややこしい。歌が一緒に入らない。

リズム音痴に生まれてきて母親を恨んでいたのだが、「リズム音痴は治せる」という監督の言葉を聞いてから、練習で克服したいと思った。


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第3号はこの木曜日に配信します。ファゴットの紹介欄はかなり頑張って書きました。ガラ―とズキアッティ、あなたはどっちが好き?わたしは断然ガラ―が好きです。好みのタイプ。


◎noteもしっかりと更新していきます。ぜひ。 

【クレモナ】



【ぴかりん】


 ガーデニング日記がそれなりにハードル高いですが、楽しんでいます。


◎11月14日の第8回定期公演のチケット




明日は緊急事態宣言が出るということで、お店の準備をしていました。テイクアウト始めます。

そんなことならいっそホットドック屋とかやりたいね!

2020年4月6日月曜日

【『クレモナ』モダンタンゴ・ラボラトリ】バンドマスター
【ルークカフェ・ローストラボ・クレモナ】コーヒー主任焙煎士

ぴかりん @池田市満寿美町13-7「ルーク・カフェ」

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