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キャリアコンサルタントとしての夢

今日は、キャリアコンサルタントとしの自分の夢について書いてみようと思います。

キャリアコンサルタントとしての夢は2つあります。

①キャリア相談カフェをつくること
カフェでありながらも、キャリア相談もできるカフェ。そんな場所を作りたいと思っています。理由としては、もっと”相談”を身近にしたいから。

みなさんはカフェには何を目的に行きますか?
ホッと一息つくため、本を読むため、勉強するため、など・・・
人によってカフェでの過ごし方は様々だと思います。

私はカフェにはよく「日常を整理」するために行きます。
思考や、スケジュール、情報などを整理したいとき、
おいしいカフェラテを飲みながらゆっくり整理していると、
自然と気持ちも前向きになりスッキリした気持ちになります。

カフェって、日常の続きでありながらも家とは違うちょっとした非日常を過ごす場所でもあると思うんです。

そんな場所で、身構えずにちょっとした自身のキャリアのことを相談できる場所。そんな場所を作りたいのです。
キャリアコンサルタントの資格を取ってから、ずっと思っていたことが
冒頭にも書いた、「もっと相談を身近にしたい」という思いです。

まだまだ相談=ネガティブな時にするものというイメージもあるような気がしています。ちょっとモヤモヤした時、思考をスッキリさせたいとき、
壁打ち相手になってほしいときなど、もっと身近に気軽に相談できる場所。
コーヒーでも飲みながら、雑談ベースで話せる空間。
そのようなカフェを開けたらいいなと考えています。

②中学・高校でのキャリア教育の拡大
二つ目の夢は、中学・高校でのキャリア教育をもっと浸透させること。
”キャリア教育”という言葉にすると、少し大きいことに聞こえるかもしれませんが、「どういう人生を歩みたいか」「働くって何なのか」これを中学や高校生のうちから考えるきっかけを作りたいと思っています。

学生のうちに思い描いた通りの人生になんてならなくてもいいと思うんです。でも、「どういう人生にしたいか」これを常に考えられる人って、いつも前向きですし、その人から得られるパワーって大きいものがあるなって思っています。もっというと、他責思考ではない人が多い気がしています。

そして「働く」を考える。
私は小さい頃、働くことってそれはそれは大変そうなイメージを持っていました。”働きたくないな”と、働いたこともないのにずっと思っていました。
でも、実際に社会人になると、大変なこともあるけれど、あの時想像していた”働く”よりもずっと楽しく、やりがいを感じる世界だったのです。

仕事とは?という切り口ではなく、色々な世界で活躍する人に、若い時からたくさん会える世界を作りたいなと思っています。
その人達と触れ合う中で、自分が社会のかけがえのない一員であることも実感できるように。そんなキャリア教育を拡大していきたいです。

この二つの夢を実現するには、まだまだ私自身が勉強しなければいけないことや研鑽を積む時間が必要ですが、”いつか”と思っていても、そのいつかは永遠にやってこない。だから、今から少しずつ準備を始めたいと思います。

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