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すべての出逢いが私を創る、蘇らせるということ。

https://note.com/pigsuger/n/n07431c015618


前回に引き続き、ピンと来た方を応援します。


この、応援ボタン、他人からも押せないし

なんなら自分でも押せない。

※※※※※



そういえば、10代の中頃から、
短歌や詩集や、純文学が好きでした。


授業で読んで、その後は
図書館で借りたり、
学校の図書室に行ってかり

大学に行って、バイト代が貰えるようになってからは、

古本の街、東京の神保町に
本を買いに、ではなく、「古本屋を見に」


何度か行きました。


本の積まれているところが、好きでした。


まさか、そこから10年以上たち、
子供を産み、働くお母さんになって、



本棚に、短歌の本が何冊あるかなんて、
忘れた頃に


「短歌、好きじゃないかしら?」と  

仕事での取引先の社長に言われて、好きだったことを思い出すなんて、

人生何があるか、わかりません。


母になると、好きだったことを一度

忘れそうになってしまうのですが、



子供お昼寝の時間に


今、社長にもらった歌集を読みに、息子のお昼寝の合間に珈琲屋にきました。


椅子がふかふかで、周りが囲まれていて、
勉強机のような場所。


そんな場所で良く、
本を読んだり文書を書いたりしていた私は

だからここが落ち着くのかと、今改めて気づきます。


少し、読んでから
このNote(このアプリのこと)に、話をまとめようこと思い


2ページ、開き、短歌を読みましたが


情景が浮かんで浮かんで、止まらなくなり

読むのがもったいなくて
一度また、閉じました。


人柄が見える不動産屋の封筒


本当に好きなものを聞いたり、見たりすると

なる、この感情はなんという名前なんだろう?




さて、今日は
私が今年であった、不動産屋の女性社長、
渡邉社長について、お話と、お知らせをします。



「あなたの、いつもの、メールの文書、
チラシの文書を見ていたら、
文字を書くのが好きな人ってわかります!」


そう、渡邉社長は私に仰ったあと

短歌集を、12月に出すことをお話されます。

誰にも言ったことがなく

会社の事務員さんにも、言わず



そんなことを、
今年であった私に教えてくださる。


私の中にあった、なにかを感じてくれたのでしょうか。


出逢って間もない私に、
人生を丸裸にしたような詩集を、授けて
くださり、
是非、紹介して。子供たちのために、とお話くださいました。



出会いは、

2022年4月、不動産屋さんが見る
ポータルサイト、
「アットホーム」で、良さそうな土地を見つけた私は


せっかくだから、不動産屋さんのところに行って資料を直接貰おう。

他にも仕事をもらえるかもしれないし、まだ取引したことがない方だから、


試しに電話をしてみよう、がきっかけでした。


私がミニ豚を飼っていること、社長が
猫や犬を飼っていて動物好きなことをきっかけに

そのきっかけの土地も、その後に紹介された、難しい土地も、どちらも契約させていただきました。


そうやって始まった私達の出会いのなかで、時折

私が送る仕事上のメールマガジンのようなもの(不動産屋さんに定期的に情報発信している)から


私のモノを書く力なのか、好きな気持ちなのか、感じ取っていただいたのでした。




渡邉社長の遠き麦笛



この本に対し、渡邉社長は、
ただ、歌集を出したくて書いたわけではないのだと話します。


もちろん、歌を詠むのが好きで、
短歌を愛していて、それでできた歌集だと思います。


皆さんの中に、
新聞や雑誌の、【投稿欄】に、
自分の好きな歌や文書を投稿したことのある方はいるでしょうか?



渡邉社長は、幼き頃、それが唯一の
愉しみで、

そのときの嬉しさや、自分の言葉が載ったときの喜び


自分の発した文字や言葉が、他の人の手を通して、ものになって飾られる、掲載されることの喜びを

感じたとおっしゃっていました。


この本を手に取ると、

実際のハガキ




このようなハガキが同封されています。





表紙にもなっているシーン




つまり、こういうことです。


この、表紙の素敵な満月の絵を
ポストカードのような一枚の紙にしたものを


◎作った俳句や短歌
◎好きな言葉、子供が発した言葉


そのような素敵な文書を、
書家の先生が、直筆にして、お送りするという、企画をお考えということでした。


お子様の言葉でも、あなたのものでも、構いませんよ、というお話です。


【あの時の、自分の言葉、子供の言葉が、生きる光にきっとなるはず】

【それを、紙として、モノとして残しておいてほしい】



という、想い、とのことでした。


私は、8冊、この本を渡邉社長から預かっております。


私の預かった分は、送料なども社長のご負担で、周りの


短歌や俳句、本が好きな方、この気持ちがわかる方にプレゼントしてよい、と言われております。



著作権は渡邉社長にありとのこと



その代わり、インターネット、SNSなどで感想をいれてほしいこと、


そしてこのハガキ
(内容がわかれば、ファックスでも大丈夫とのこと)に書いて、是非応募してください、とのことでございました。




感想、住所などを渡邉社長に


売上の一部は、クラウドファンディングに
支援が必要な海外の子供達を追っている、中村さんのドキュメンタリー映画に




この本の、著作権は私(渡邉社長)にあるから、ということで



読むのがもったいなくて。



私のSNSやインターネットなどで、短歌を紹介してほしいと、社長には頼まれております。


本をもちろん手にとっては頂きたいですが、事情があり、本を買えない方もいるかと思います。




そんな方も、是非、
表紙への直筆サインの企画には参加してもらいたいとのことでした。


地震や天災などが起こる前になんとかこの本を届けたかった、とのこと



私が、投稿する短歌、それを見た感想でも構わないから、是非応募してほしいと

お話くださいました。


お近くの方には、
このハガキをお渡しします。

ハガキがなくとも、記載内容さえ、
問題なければ



ファックスで、手書きでも構いません。

そうおっしゃっていました。

胸がきゅっとする



是非、御自分でも、

お子様のでも、


姪っ子、甥っ子、
学校などをやっている方は

そこのお子様たちに。


自分の好きな言葉、
話していた台詞、


代わりに書いて応募していただけないでしょうか。


この話を、
速く速く、皆さまにお届けしたく
息子のお昼寝が終わらぬうちにと、



地元の珈琲屋で、書いております。

乱文を、お許し下さい。


※本は、有料となったら
2540円税込み、送料別途です。


仕事も、プライベートも、垣根なく
君は君のままで、働いたらうまくいくよ、と教えてくださった


かつての上司、ありがとうございます。 



まさか、まさか、不動産屋の取引先の社長様と、
短歌で御縁ができるとは、思いませんでした。



2540円、税込み、送料別途です。



人生とは、やはり前を向いて
一生懸命、好きなことを、泣いて笑って生きていくのが一番だなと

思えた年末でした。

渡邉社長の会社ホームページ

 

あと、6冊手元に本があります。
ご住所など、教えていただきますが、
(またはメルカリでしょうか?)


本自体ご希望の方は、6冊は無料です。


その先はまた、渡邉社長が在庫をお持ちなので、相談致します。


ぜひ、お子様に、ご自身に、お読みになりたい方は、ご連絡くださいませ。



2540円税込、送料別途

急ぎ、書きましたので想いが伝わったかなと、不安ですが。



良いお年をお迎えくださいませ。



椿の花言葉をしり、今日詠んだ一句


p.s.
一気に読みましたが
涙がずっと滲みます。

一人の女性の、人生。

こんな未熟者の私なんかに託してくださりありがとうございました。


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