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【うつと向き合う】やりたいことができないつらさ

こんにちは。ぴえろです。

うつ病と戦っていると、やりたいことができない、というつらさに良く直面します。

例えば今日は朝から体調が悪く、9時くらいに起きたものの朝ご飯を食べてまたすぐ横になってしまいました。

その後15時くらいに起きたもののやっぱり倦怠感が非常に強く、しばらくの間、3時間くらい椅子に座ったままボーっとしていました。

最近の私は体調があまり良くない日が多いので、こうした一日を過ごすことが多いです。

そうしてボーっとしている時、「なにやってるんだろうな自分は」と、よく思います。

本当はやりたいことがたくさんあります。趣味である自転車に乗ることや小説を書くこと、読書をすること。などなど。細かいことを上げればきりがありません。

やりたいことがやりたくてもできない。うつ病に関わらず、何かしらの理由でそうした状況に陥ったことがある人は多いかと思います。なので、私のもどかしさも伝わるでしょうか。

こうしたなにもできない日が何日も続くと、気づかないうちにじわじわとストレスが溜まっていきます。私は自分の感情に鈍く、ストレスが溜まっているということ自体に気がつきません。

そしてある時ある瞬間、風船が割れるかのように、ポップコーンが弾けるかのように、そのストレスが突然表に出てきて衝動的な行動を私に取らせます。意味もなくテーブルを叩いてみたり、スマホを壁に叩きつけてみたり。

そんな衝動に襲われた後、ふと冷静さを取り戻した時もまた、「なにやってるんだろうな自分は」と虚脱感にさいなまれます。

体調が良くなるように、色々と自分なりにできることをやっているつもりです。薬を飲むことはもちろん、規則正しい生活を心がけたり、日差しをできるだけたくさん浴びたり、軽く運動したり。

それでも体調が悪くなる日はどうしても出てきてしまいます。そんな時に、やりたいことができないことにストレスを溜めても何も良いことはありません。

でも、どうすればいいのだろう。ずっと悩んでいましたが、最近はこんな風に考えるようになりました。

体調が悪いのは、無理をするなという自分の体からのサインなんだと。体調が悪いのに無理をすればもっと体調が悪くなってしまう。だからとにかくゆっくり休んでくれという自分自身の声なのだと、そんな風に考えるようになりました。

そう考えられるようになってからは、ストレスも溜まりにくくなってきたかな、と思います。

うつ病という病気の特性を理解して、自分自身の声に耳を傾ける。

簡単ではないですが、そうしてうつ病と向き合っていくことが大切だなぁと、そんな風に思います。

もし同じような苦しみを抱えている人がいたら、ちょっと考え方を変えてみてください。

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