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休業に入りはじめて職場へ【育休3日目】

諸々の提出で職場にゆく。
新しく赴任した方、旧知の方にもご挨拶し少し話す。

現在の職場の在籍は自分が最長となった。
その期間で学級数がおよそ2/3程度になり職員数も減じた。
一方で当時に比べると業務量は増えている感覚があるそうだ。
すると、一人当たりの負担感は増しているということだろうか。

部活動をはじめとした業務の精選も進んでいる。
しかし過渡期がゆえの対応が求められる部分もある。
また、さまざまな関係者を孕んだ課題の解決は、いっときの判断でできるものでない。
あらゆる当事者と対話を重ねて合意をとってゆく必要がある。

今後の学校運営におけるリーダーシップは、決断力に加え、中期的なビジョンをもつことや、周囲の人の当事者性を高め対話を重ねてゆく力が不可欠になるのだろう。

人口減少場面でのリーダーシップ、これを好機と捉えて発揮する学校があれば、数年後に学校として異なる挙動がみえてくるかもしれない。が。

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