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今月アナタは何を捨てましたか?

今月アナタは何を捨てましたか?

これは自分自身に向けた言葉。

6月からボチボチと始めたのは、
「毎日何か一つ捨てる」ことである。


何だか頭に余白がない感じ。

容量がいっぱいで何かを捨てないといけないとは感じている。

けれど、頭の中の何を捨てたら良いかがわからない。

だから、物理的・有形物から捨てることを始めてみたのだ。

モノを捨てる手短なものといえばまずは「服」であろう。

出番のなくなったもの、色あせはしているが着心地が良いので愛用し続けているもの。

それらの一つ一つに感謝を伝えながらサヨナラをしていく。

「ありがとう」
「いっぱい助けてくれたね」
「一緒に時間を過ごしてくれてありがとう」 と想いを伝えながら。

もし自分に有形・無形を含めた総容量があったとする。

99%が埋まっていたり、うまく圧縮処理できず残っているものがあれば、それだけでエネルギーを消費していることになる。

そうなると新しいものが入ってくる余白や、新しいことに割くリソースなどないだろう。

ずっとモーターが回りっぱなしで、頭の上におもりを乗っけているようなものでとても苦しく感じる。


だから少しずつ軽くしようと、そんな思いで始めた毎日一つ捨てる生活。

まだまだ始まったばかり。

単純計算なら、1年後には現在より365個は無くなり軽くなっている。

そしてその頃には、何か新しいものに入れ替わっているのかもしれない。

そのような希望もいだきながら。


今月はあなたは何を捨てましたか?

この問いを問いかけながら



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