大掃除と家具移動。「ミニマリストになりたい」
大掃除をしているとゴミがたくさん出る。
少しずつ家の中が広くなっていく。
引っ越してきたときは広かったはずなんだけど、僕がいろんな荷物を置いているから狭くなる。
今日はテーブルの位置を変えた。
夏は窓に近い場所が日差しで暑いんだけど、冬は日差しで気持ちいい。年末年始はおうちでゆっくりしたいから温かい場所に移動した。
テーブルくらいは簡単に移動できるけど、本棚やベッドを移動するのは大変だから、ある程度の計画を立ててから実行したい。
理想の間取りをノートに書いていく。
いま住んでいる家の骨格を変えるのは大変だから、ついつい物を移動することに意識が向いてしまう。せっかく理想の間取りを書いているんだから今の家じゃなくてもいい。
キャンピングカー生活っていいな。
家ごと移動できるのが最大の魅力。本棚もベッドもキッチンも僕の移動に合わせてぜ〜んぶ一緒についてくる。それでも荷物は最小限に抑える方が空間が広くなる。
お買い物をするとき。いつかは処分することをイメージしながら選ぶ方が賢いよね。物を捨てるにもお金が発生する世の中ですから。
キャンピングカーは素敵だけど車として大きい。細い道を移動するには難しいかもしれない。
僕の理想は下記2点
・軽自動車に自分の荷物が全部入る
・いつでも好きな場所で生活できる
旅館やホテルを転々と移動しながら暮らしてみたい。気に入った町があれば短期契約でおうちを借りて生活するのもいいな。
最近、おうちの本をたくさん読んでいる。
建築家と一緒に建てたひと、おうちをリフォームしたひと、自力でおうちを建てたひと。いろんなひとの体験談を読んでいると、お腹がいっぱいになっちゃった。
僕も自力で小さなおうちを建てたいと熱を上げていたんだけど、実際に建てたひとの体験談を読むと気持ちが落ち着いた。
人間の体は歳を重ねるごとに変化していくから、住むおうちも体に合わせて変化する必要がある。だけど、おうちは重いし大きいから改造するのが大変。体型に合わせて服を買い換えるのとは大違い。
「ここは私の家です。勝手に入って来ないで!」ってバリアを張るのが当たり前になっているけど、みんなで暮らしている地球をもっと共有しながら生活してみたい。
ある程度のプライバシーは必要だけど、ネットが発達して個人情報ダダ漏れの現代で細かいことを言っても意味ないと思うんだよね。
こないだ大阪城に行ったときに考えたんだ。
「もしも家がなくなったら、この空きスペースに寝泊まりするのもいいな」って。お城の周りにはベンチがあるし、木の下で寝てもいい。
実際にいたよ。
数年前まではブルーシートを張って寝泊まりしているおじさんがたくさんいた。何かのタイミングで一斉に強制撤去したのかな。おじさんは今どこで生活をしているんだろう。
なるべく荷物を少なくして、どこでも生活できるようになりたい。ある程度のお金と健康な足腰、前向きな精神力があればいい。
身軽な忍者が目標です。
おしまい